クラフトワーク&グレッグ・キーン・バンド、オマージュ?!
ニュー・ウェイブ好きから『旅するタイ・イサーン音楽ディスクガイド』読者までに推薦!
The Greg Kihn Band「The Break Up Song」&Kraftwerk「The Model」カヴァー!?これはやばい!!!テープタラー・パニャーマナー(Thepthara Panyamana)が率いたSaithara Comboによる隠れた名作がタイのBaa Recordsよりアナログ化!ニューウェイブ愛聴者から『旅するタイ・イサーン音楽ディスクガイド』読者までに推薦!
テープタラー・パニャーマナー(Thepthara Panyamana)が率いたSaitharaComboによる隠れた名作が彼の死後、彼の弟コムサン(Komsan)の協力を得てアナログ化!!
本作のA面に収録された1985年のリードシングル「Sia Phro Lao (Ruined by liquor)」は、当時大ヒットしていた有名なドイツのシンセポップ曲を引用、さらにB面「Tao O O (Youthful old man)」でもアメリカの有名なパワーポップ曲を取り入れています。タイのトラディショナルなサウンドに80'sなサウンドがのっかっていてなんとも癖になるダブルサイダー盤!!実験的なサウンドは新しい感じもちょっぴりありますが、題材はまさに"庶民的"。イサーン地方の音楽に密接に結びつく「酒」であったり、そこらの年食ったおっさんによる自嘲であったり、、、とユーモアも効きつつ切なさを同時に引き受ける庶民の語りそのもの。この点、モーラムやルークトゥンといったワードにピンと来るであろうディスクガイド愛読者にもオススメ!
Saithara(サイタラー)は、チェンマイ地域を代表する伝統的ランナー・ミュージックのグループであり、1996年に国家芸術家(National Artist)に選ばれたチャンソム・サイタラー(Chansom Saithara)が率いていた。そしてチャンソムの息子であるテープタラー・パニャーマナー(Thepthara Panyamana)が率いたのが、その派生プロジェクトのSaitharaCombo(サイタラー・コンボ)だ。彼は中心人物として活動し、インターナショナルなポップ・スタイルを取り入れつつ、地元のカムムアン語(北部タイ語)でユーモラスなパロディソングを制作した。テープタラーはまた、チェンマイ地域の子ども音楽グループNok Lae(ノック・レー)の作曲家および指導者としても活動し、彼らをタイ全国で人気を獲得するスターに成長させた。
テープタラーは2017年に亡くなってしまったが、タイのレコードショップ兼レーベルであるBaa Recordsは彼の弟コムサン(Komsan)と協力し、彼を追悼してこの音源の再発を行なったのが本作。北タイ音楽遺産としての記録保存やTheptharaの創造性を次世代へ伝えるという文化的意義のあるプロジェクトで、世界のレコードコレクターやタイ音楽ファンの間でも注目されている。(メーカーインフォより)
Baa Recordsによる特製ジャケットはKraftwerk「The Model / Computor Love」をオマージュ?ここらへんにもファニーさがあって◎
発売・販売元 提供資料(2026/02/05)