19歳にしてマイルス・デイヴィスに見出され彼のクインテットに参加、60年代の黄金期を支えたドラマー、トニー・ウィリアムス。1968年にジョン・マクラフリンらとライフタイムを結成し、メンバーを変えつつ72年まで活動した。
それから3年後、ニュークリアス、テンペストなど英国のジャズ・プログレッシヴ・ロック界を渡り歩いたギタリスト、アラン・ホールズワースがトニーの心に新たな火をつけた。ソフト・マシーンの公演でアランに魅了されたトニーはすぐにコンタクトを取るが、『収束(原題:Bundles)』のレコーディング直前だったため彼の参加を1年待つこととなった。ようやく加入したアランの他にキーボードのアラン・パスクァ、ベースのトニー・ニュートンの4人でニュー・ライフタイムを結成すると、同年に『ニュー・トニー・ウィリアムス・ライフタイム(原題:Believe It)』、翌76年に『ミリオン・ダラー・レッグス(原題:Million Dollar Legs)』といった2作品を残した。 そして本作は1976年にニューヨークのジャズ・クラブのヴィレッジ・ゲイトに出演した際の模様を地元のFM局が収録したアーカイヴ音源である。
演奏されている曲はすべてニュー・ライフタイムの1stからで、トニー・ウィリアムスの荒れ狂うドラミングの上で、アラン・ホールズワースのワイドなフィンガリングによるレガート奏法が炸裂している。
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ライナー・ノーツ対訳付>
トニー・ウィリアムス (ds)
アラン・ホールズワース (g)
トニー・ニュートン (b)
アラン・パスクァ (kbds)
発売・販売元 提供資料(2026/02/04)