メキシコシティを拠点として80年代より音楽活動をスタートさせ、Arturo Meza・Jose Luis Almeidaらメキシコの地下音楽シーンの鬼才アーティスト達と共演を重ねる傍ら、ソロ・アーティストとしても活発にアルバムを発表、とりわけ'87年作『MUSICA PARA PLANETARIOS(プラネタリウムの為の音楽)』はアンビエント・リスナーからも中南米のニューエイジ/トライバル・アンビエントのマスターピースとして高く評価されている、土着と洗練・西洋と東洋・アコースティックとエレクトロニックを一線で結ぶボーダーレスな音楽性を開拓してきたギタリスト/エレクトロニクス奏者のEblen Macari。彼が'81年にマイナーレーベルProducto Especialから発表したデビュー作『UN PRODUCTO DE LOS SESENTAS』が、メキシコのプログレ系レーベル:Azafran Mediaより'25年初CD化が実現!
本作はシンセサイザーや音響効果を切り口に汎世界的音楽を探究した後年の作品群とはまたテイストの異なる、シンガーソングライターとしてのEblen Macariの原初の姿が克明に記録されたフォーク・アルバムといえ、Oscar Reynoso(vc/g/perc/vo)・Humberto Alvarez(synth/org)の2人を従えたバンド編成にて、アルゼンチン・ロックを思わせる甘くも切ないボーカルと12弦/クラシック・ギターの繊細な調べを主体とする、シンプルながらプログレ的センスも忍ばせた斬新な音像を披露。「ラメント」との題名通り、ゲストの女性ボーカルを交えた寂寥感のあるメランコリックなコーラスが染み渡る"Sin Dios Y Sin Vos Y Mi"、広がりを感じさせるエコーエフェクトを用いた多層的なギター独奏の"Kohoutek"、シンフォニックなアレンジと音響実験、そして土着的なフォークサウンドが交差するラスト2曲など、中南米プログレ/シンフォ/フォークファンも要注目の内容です!!
マスターはEblen Macariの息子であるEblen Macari Martinezによるリマスタリング音源を使用。
発売・販売元 提供資料(2026/02/06)