仏PIERRE BASTIENや米EUGENE CHADBOURNE、英CHRIS CUTLERらと共闘しオランダの実験音楽シーンを牽引するLUKAS SIMONISを中心に、THE WORKのBILL GILONISら熟練の音楽家たちが集った多国籍プロジェクト、STEPMOTHER。ダッチ・ポスト・パンクの系譜とアヴァン・ロックの実験精神を融合させ、常に予測不能な音像を構築する孤高のアンサンブルです。
前作から約10年の歳月を経て、スロベニア出身の女性ヴォーカリストTISA WORLDとドラマーPHILIPP ERNSTINGを迎え入れ、劇的な進化を遂げた2026年作。当初の停滞を打破したのは新加入したTISA WORLDの妖艶で力強い歌声であり、それが起爆剤となって一気に完成へと至った背景を持つ一枚です。
ヨーロピアン・アヴァン・ポップの真髄を描く"GREAT TRADING DAYS II"に不穏な管楽器が鳴り響くBONZO DOG BANDな"GOBLIN MARKET"、よじれた弦楽と電子音が火花を散らす"SCREW THE SCREWS"、独創的なビートが牽引するシアトリカル・ポップ"I AM A GAMBLER"など、緻密かつ大胆なアンサンブルが横溢する全14曲。各メンバーの卓越した技量と実験的なアプローチが未知の音楽領域へとリスナーを誘います。
グラフィック・マエストロALFRED BOLANDが手がける美しいアートワークも含め、音楽と視覚芸術が高い次元で結晶した本コレクション。かつてのポスト・パンクやプログレッシヴ・ロックの残像を現代の音響工作として再構築した、知的好奇心を刺激してやまない仕上がりです。
発売・販売元 提供資料(2026/02/06)