スラッシュ・メタルの頂点に君臨し続けるEXODUSのNAPALM RECORDS移籍第一弾となる12THアルバムがリリース。
彼らの40年以上に及ぶキャリアの中でも屈指の多様性とアンセミックな魅力を備えた全10曲を収録し、スラッシュ・メタル界における不動の地位を改めて証明する作品。本作最大のトピックは、2005年作『Shovel Headed Kill Machine』でも知られるロブ・デュークスの復帰であり、バンド自身が「キャリア最高のパフォーマンス」と評するほど、切迫感と攻撃性に満ちたボーカルが全編を貫いている。
またEXODUS史上最もコラボレーティブな作品でもあり、複数のメンバーが作曲に参加したほか、ピーター・テグトグレン(HYPOCRISY/PAIN)やヴァイオリニストのケイティ・ジャコビーといったゲストも迎えている。不穏な導入から一気に暴走する「3111」を皮切りに、「Hostis Humani Generis」「The Changing Me」では凶暴さとメロディの融合が際立つ。タイトル曲「Goliath」ではテンポを落としつつも、重厚なリフ、荘厳なドラム、ストリングスが絡み合い、バンドの表現力の深化を印象づける。さらに「Beyond The Event Horizon」や「2 Minutes Hate」ではEXODUSならではの劇的かつ残忍なスラッシュ美学が炸裂し、約8分に及ぶ大作「Summon Of The God Unknown」では重厚なリフと叙情性が交錯する。
プロデュースはマーク・ルイスが担当し、1985年のデビュー作『Bonded By Blood』以来貫かれてきた生々しく爆発的なサウンドを現代的に昇華。40年を経てもなお安全圏に留まることを拒み、恐れを知らず進化を続けるEXODUSの現在地を力強く刻み込む一枚となっている。
発売・販売元 提供資料(2026/02/16)