販売価格
販売中
お取り寄せお取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
構成数 : 1
はじめに
凡例
一 受苦の現象学――胎児性水俣病を生きる身体
§1 杢太郎は仏か
§2 聖地にして荒野へ
§3 苦海の水平線、その彼方
§4 杢の身体、石仏の身体
§5 あるかあらぬか、幻のなかで
二 遊里の芸術学――苦界のいきを反復する意志
§6 偶さかの永遠
§7 生き抜くことの善美
§8 輪廻への意志
§9 形而上学的時間を求めて
§10 周造の母はつと岡倉天心
§11 すべては美しい
三 救の形而上学――神はわれを見捨てたもうや
§12 石牟礼道子の倫理学
§13 社会的思考とは別の仕方で
§14 正しさの彼方へ
§15 神々の村、水俣への還り道
四 水俣の存在論――石牟礼道子の私小説と共に
§16 不条理の形而上学
§17 名のありてなきものと無
§18 不知火海の脱底的思索
§19 水俣のエートスと時間性
§20 水磔の聖歌、息をすること
五 海陸の死生学――漁村あるいは山村の暮らし
§21 家族の食事さまざま
§22 山里の釣りをめぐる時空間
§23 死と隣り合わせる日常の時間
§24 死をめぐる神話と悲劇
§25 漁師は海を恨まない
§26 食べる、産み育てる、生かされる
六 写真の倫理学――許されざる美は現実なのか
§27 定言命法、人間たれ
§28 『MINAMATA』の価値?
§29 写真が呼ぶ存在論的出来事
§30 アウラが失われるとき
§31 ドキュメンタリー写真家の倫理
七 福島の物語論――魂の翻訳は可能か
§32 あらざるべき、そのあるがまま
§33 受難としての応答可能性
§34 魂の翻訳、一人称の語り
§35 よりそう、許しを請う
§36 子どもたちからの問いかけ
あとがき
索引(人名/事項)
魂の底なき深みで交わされる慈しみ。「魂の翻訳者」たちはいかにそれを伝えたのか。未来を生きる子どもたちに受け渡す言葉の探求。
水俣病に苦しむ子どもたちと親たちとのあいだ、魂の底なき深みで交わされる慈しみ。「魂の翻訳者」ともいえる石牟礼道子、ユージン・スミス、緒方正人などの言葉を通じ、わたしたちはその深淵で、子どもたち一人ひとり、それぞれにとりかえのきかない〈あなた〉であることに秘められた善美を受けとめる。そこにある哲学的問いの探求。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2026年02月28日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 勁草書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784326154982 |
| ページ数 | 272 |
| 判型 | 46 |

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
