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台湾意識と台湾文化 台湾におけるアイデンティティーの歴史的変遷

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フォーマット 書籍
発売日 2008年12月20日
国内/輸入 国内
出版社東方書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784497208040
ページ数 208
判型 A5

構成数 : 1枚

*日本語版序文

第一章 「台湾意識」の発展およびその特質――歴史の回顧と未来への展望
一、序文
二、「台湾意識」の発展段階――歴史の回顧
(一)明清時期
(二)日本統治時期――一八九五―一九四五
(三)光復後――一九四五―一九八七
(四)ポスト戒厳期――一九八七年より今日まで
三、「台湾意識」の特質
四、結論

第二章 「台湾意識」における「文化アイデンティティー」と「政治アイデンティティー」との関係
一、序文
二、「台湾意識」における「文化アイデンティティー」と「政治アイデンティティー」の不可分性
(一)「文化アイデンティティー」と「政治アイデンティティー」との不可分性
(二)国家アイデンティティーと歴史意識
三、「台湾意識」における「文化アイデンティティー」と「政治アイデンティティー」の緊張性
(一)抽象性と具体性との矛盾
(二)理想性と現実性との矛盾
(三)長期性と短期性との矛盾
四、結論

第三章 日本統治時代における台湾知識人の大陸経験――「祖国意識」の形成、内包およびその変化について
一、序文
二、日本統治時代における台湾人の「祖国意識」の形成
(一)植民統治による抑圧
(二)漢文化へのアイデンティティー
三、日本統治時代における台湾人の「祖国意識」の内包およびその問題
(一)台湾と中国大陸との有機的関係
(二)「祖国意識」の抽象的な心理構造
(三)理想と現実の落差
四、台湾知識人の「祖国意識」の変化――「屈辱を耐え忍んだ五十年、今日光復を迎えるも悲哀に転ず」
(一)光復の喜び
(二)「祖国意識」の幻滅
(三)台湾「戦犯」解釈に対する不満
五、結論

第四章 日本統治時代における台湾知識人の中国の前途に対する見解――一九二〇年代「中国改造論」論争を中心に
一、序文
二、「中国改造論」論争の歴史的背景と論争の担い手たち
(一)中国、日本、台湾の三者が密接な相互関係を有した激動期
(二)当時の台湾における代表的人物による論争
三、議論(一)資本主義の道か、それとも社会主義の道か
(一)陳、許、蔡三氏の論点と論争
(二)中国知識人の見方との比較
四、議題(二)民族解放と階級解放のいずれが先か
五、結論

第五章 戦後台湾における文化変遷の主要方向――個体性の覚醒とその問題
一、序文
二、戦後の台湾文化における「個体性」の覚醒とその歴史的意義
(一)「個体性」の覚醒
(二)「個体性」覚醒の歴史的意義
三、台湾文化における「個体性」覚醒の原因
(一)農業社会から工業社会への転換
(二)教育の拡大
(三)政治的民主化
四、「個体性覚醒」後における台湾文化の問題とその対応策
(一)「個体性の覚醒」の歴史的意義
(二)「個体性の覚醒」の内包する問題
(三)「相互主体性」の理念
五、結論

*索引
*台湾略年表
*引用書目

  1. 1.[書籍]

ポスト戒厳時代の台湾において、最も注目される概念である「台湾意識」。明清から日本統治期、戦後に及ぶ数百年の歴史を辿り、その多層性と複雑性に分け入るとともに、二一世紀の新たなアイデンティティーを探る。

作品の情報

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著者: 黄俊傑
訳者: 臼井進

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