ウルグアイを代表するミュージシャン、ハイメ・ルースの'94作が待望の初アナログ化!
ハイメ・ルースとマウリシオ・ローゼンコフは、ウルグアイで最も愛され、影響力のある二人のアーティストだ。革新的な音楽家であるルースは、深く根付いたウルグアイのリズムと国際的なセンスを融合する独自の手法で、1980年代のウルグアイ音楽に新たな定義を与えた。一方、1960年代初頭に登場した著名な作家であり劇作家でもあったローゼンコフは、歴史的なトゥパマロス・ゲリラ運動でも重要な人物だった。
二人の道が交差したのは1987年、ルースがローゼンコフの戯曲『大トゥレケの逆襲』の音楽を作曲した時だった。この共演を通して、ルースはローゼンコフがウルグアイの残忍な独裁政権下で投獄されていた間に書いたソネット集を発見する。11年以上も独房監禁されていたローゼンコフは、命綱としてこれらの詩を詠み、巻紙に走り書きしたり、家族が洗濯用に集めた服の裾に隠したりして、あらゆる困難を乗り越え、その詩は生き延びたのだった。これらのソネットは、1950年代のモンテビデオを舞台にした繊細で感動的なラブストーリーを描いているもので、ルースはその作品に感銘を受け、魅了され、それらを音楽にするという挑戦を決意する。
こうして生まれたのが『La Margarita』(1994年)だ。ウルグアイの豊かな音楽の伝統――カンドンベ、ムルガ、タンゴ、ミロンガ――をルースが見事に融合させ、フォークとロックの要素を巧みに融合させた画期的な作品であり、彼にしか表現できない、深く心に響く楽曲の数々が誕生した。その音楽なもちろん、回復力、創造性、そして愛と芸術の揺るぎない力の証として高く評価されている。
発売・販売元 提供資料(2026/02/03)