UKインディー・ロックの影響を色濃く受けたカリフォルニアのオルタナティヴ・ロック・バンド、THE NEIGHBOURHOOD(ザ・ネイバーフッド)。その彼らが暫しの空白期間を経て、約5年振りとなるニュー・アルバム『(((((ultraSOUND)))))』と共に戻ってきた!モノクロームのメランコリーからリアルなテクニカラーのサウンドへと進化した彼らの姿がここにある。
UKインディー・ロックの影響を色濃く受けたカリフォルニアのオルタナティヴ・ロック・バンド、THE NEIGHBOURHOOD(ザ・ネイバーフッド)。その彼らが暫しの空白期間を経て、約5年振りとなるニュー・アルバム『(((((ultraSOUND)))))』と共に戻ってきた!一時活動を中止していた彼らにとって、最新作は単なるカムバックというよりも再生に近いかも知れない。2010年代にモノクロームのポップ・ロック・メランコリーを表現し続けていたカリフォルニアのバンドは、再び色を、あるいは少なくとも色合い(shades)といったもの自身のサウンドに見出し、新たな作品を完成させたのだ。
全15曲を通して、『(((((ultraSOUND)))))』は自らの鼓動(パルス)を取り戻していくバンドの姿を映し出している。
「言葉が見つからない時もあった」とフロントマンのジェシー・ラザフォードは語る。「俺が何を感じているかを知るには、ウルトラサウンド(超音波検査)が必要だったんだ。文字通り中を覗き込んで初めて、『ああ、こういうことが起きていたのか』って分かるようなね」
アルバムの幕を開けるのは「Hula Girl」。ダッシュボードでフラガールの人形が揺れる中、主人公がまるで衝突試験用のダミーのように――壊れてはいるが生きている感じるという、シュールな光景を描いた一曲だ。「これはセカンド・チャンスについての曲なんだ」と説明するのはラザフォード。
「君は生きている。ベッドから起き上がるんだ」。明言こそしてないが、それはバンド自身の再生――ボロボロになりながらも目を覚まし、再び呼吸を始めた姿――と重なっている。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2026/01/30)
その他の楽曲も、内省と大胆さの間を行き来している。「Private」は、ラザフォードがGarageBandのドラム・ブレイクとスマホで録音したヴォーカルを軸に、脆弱さとグルーヴが脈打つ楽曲だ。「これは利用されること、そして成長しようとすることについて歌っている」と彼は語る。「自分の中に留めておこうとしても、ビートとメロディがすべてを物語ってしまうんだ」。また、ループ音源からスタートしたリードトラック「Lovebomb」は、早すぎるタイミングで「愛してる」と言ってしまった時の、あの急降下するような感覚を捉えている。「僕の彼女のことだよ。プールパーティーで出会って、すぐに口にしてしまったんだ」とラザフォードは笑います。「フック(サビ)に入ると音楽がすべてを語ってくれるから、僕はただ邪魔しないように退くだけさ」
歌詞の面において、『(((((ultraSOUND)))))』はドラマチックというより「診断的」だ。アルバムのなかでラザフォードは、偽ることなく自らの脆さを綴っている。「Holy Ghost」での孤独、「Planet」での(社会への)再突入に伴う不安、そして混沌から抜け出し年を重ねることで得た、落ち着かない平穏。「具体的になればなるほど、人は共感してくれる」と彼は言う。「何千マイルも離れた誰かが一行を聴いて、『どうして僕の秘密を知ってるんだ?』と思うんだよ」
音楽的には、彼らは派手さを捨ててフィーリングを選んだ。ギターのザック・エイベルズとジェレミー・フリードマンは「抑制」によって緊張感を高め、マイキー・マーゴットのベースはリズムと同じくらいのメロディを奏でている。そしてブランドン・フリードのドラミングはしなやかで人間味に溢れている。ラザフォードの歌声は低く、洗練されすぎず、より率直に感情を吐き出している。突き抜けるほどの透明感と、血が滲むようなザラつきを併せ持つ――生まれ変わったTHE NEIGHBOURHOODの姿がウルトラサウンドと共にここにある。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2026/01/30)
Coming off an extended three-year hiatus, the Neighbourhood deliver a hushed yet hooky fifth album with 2025s Ultrasound. The LP is the groups first since 2020s Chip Chrome & the Mono-Tones and finds them moving away from that previous productions glittery, conceptual sci-fi David Bowie intimations and back toward the shadowy alt-pop of their early years. Notably, it finds them reunited with producer Justyn Pilbrow, who helmed 2013s I Love You. and 2015s Wiped Out!, as well as Jono Dorr, who contributed to the bands 2014 mixtape #000000 & #FFFFFF. Consequently, many of the tracks have a soft, dreamy quality, recalling the late-night beach party melancholy of the groups early hit "sweater weather." Throughout, frontman Jesse Rutherford sings with his relaxed croon, often evoking the dizzying blood-rush of emotions that can accompany romantic infatuation. Its a potent vibe he captures on the dreamy, 80s new wave-sounding "Lovebomb"; cooing against shimmering grayscale guitars, he sings, "Chlorine and pheromones/Fairy dust and moonstone/When were all alone/Holding more than hands." Equally evocative moments bubble up, including the melodic, Oasis-esque opener "Hula Girl," the sultry disco-R&B number "Planet," and the woozy, trip-hop-infused "Crushed." Also infectious is "OMG," a sugar-laden anthem that, as with much of Ultrasound, marries a shoegazey, early-90s Brit-pop vibe to the Neighbourhoods own clubby, late-night West Coast goth-pop magic. ~ Matt Collar
Rovi