30年近くもの間、ヘヴィ・ミュージックの限界を押し広げ、独自のスタイルを築き上げてきたドゥーム・メタルの王、サン。ブラッド・ウッド(サニー・デイ・リアル・エステイト、リズ・フェア)と共にレコーディングされたサブ・ポップ移籍第一弾、自身10枚目となるセルフタイトルのアルバム、リリース。
Stephen O'MalleyとGreg AndersonによるSUNN O)))は、30年近くもの間、ヘヴィ・ミュージックの限界を押し広げ、アヴァンギャルドとロックの世界を股にかけて、彼ら独自のスタイルを築き上げてきた。そして今、SUNN O)))が、2019年の絶賛されたアルバム『Pyroclasts』以来となる新作と共に帰ってくる。Sub Popからのデビューとなる10枚目のアルバムは、時間と空間、光と闇を自在に操る彼らの卓越した才能、そして彼らの揺るぎないサウンドを大胆かつ斬新な形へと進化させようとする意欲を如実に示している。SUNN O)))の名を冠したこのアルバムは、ワシントン州ウッディンビルのBear Creek Studiosで、Brad Wood(HuM、Tar、Sunny Day Real Estate、Liz Phair)と共にレコーディングされた。「広々としたトラッキング・ルームには、木々を眺められる大きな窓があった。ハイキングに行ったり、森の中で過ごしたり、アウトドアで過ごしたり。それが大きな部分を占めるようになった」とO'Malleが語るように、この場所はレコーディングのプロセスにおいて非常に重要な場所となった。SUNN O)))は長年、彼らの独自の世界にコラボレーターを迎え入れてきた。過去の作品には、Attila Csihar(Mayhem)、コンポーザーのHildur Gudnadottir、マルチインストゥルメンタリストのSteve Moore、博識家のMark Deutrom、SilkwormのTim Midyett、そして伝説のシンガーソングライター、Scott Walkerなどが参加している。しかし、このアルバムでは、O'MalleyとAndersonはデュオというフォーマットの原始的な領域に新たな可能性を見出し、すべての楽器を自ら演奏している。「ここ数年、他のコラボレーターなしで二人だけで演奏してきたことは、本当に新鮮でエキサイティングだった」とAndersonは語る。SUNN O)))の楽曲は、広大でパノラマ的でありながら、細部まで緻密に表現されており、レコーディングがおこなわれた樹木が生い茂る環境を反映している。唸りをあげるフィードバック音と氷河が砕けるような音の渦の中、驚くほど繊細な瞬間が訪れる。水音のフィールド・レコーディングが床下で響き、ピアノのインタールードが静寂と荘厳さを醸し出す。このデュオは、太平洋岸北西部の清々しくも土臭い空気を吸い込むような音楽を紡ぎながら、テレパシーのような強烈さを新たな高みへと引き上げている。アルバムのビジュアルを彩るのは、故アメリカ人アーティスト、Mark Rothkoによる2枚の絵画だ。ライナーノーツは、風景や人間と自然の関係性をテーマにした作品で知られる、受賞歴のあるイギリス人作家、Robert Macfarlaneによるものだ。バンド、Macfarlane、そしてRothkoの作品を通して、音、言葉、ビジュアルが融合し、紛れもなくSUNN O)))ならではの没入感あふれる体験が生み出される。
発売・販売元 提供資料(2026/02/18)
30年近くもの間、ヘヴィ・ミュージックの限界を押し広げ、独自のスタイルを築き上げてきたドゥーム・メタルの王、サン。ブラッド・ウッド(サニー・デイ・リアル・エステイト、リズ・フェア)と共にレコーディングされたサブ・ポップ移籍第一弾、自身10枚目となるセルフタイトルのアルバム、リリース。 (C)RS
JMD(2026/01/27)