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構成数 : 1
まえがき(一部抜粋)
皆さんは「化学」に、どのようなイメージを持っているでしょうか。
なんとなく難しいと思う人もいれば、ちょっと面白そうと思っている人もいるかもしれません。
特に、本書のような化学に特化した本を手に取ってくださったあなたなら、きっと化学を"楽しむ"ことができるはずです。
まずは五感で楽しみましょう。
化学のどこに面白さを感じるのかは人それぞれだと思いますが、自分の手で実際に何かを作ることができる、新たなもの(手法など)を発見できるという部分に私は魅力を感じています。
化学は大学や企業の研究室にだけあるのではなく、どんな学問よりもずっと身近なもののはずです。
しかし、その魅力はあまり多くの人には響いていないように見えます。
その大きな原因の一つが、学校では化学の真の面白さを教えてくれないからではないかと思うのです。
化学の面白さを理解するには多くの基礎知識が必要で、面白さを感じる前に挫折してしまうという側面も確かにあります。
しかし、化学の魅力は理解できなくても感じることはできるでしょう。
例えば、液体を混ぜると鮮やかに発光したり、赤や緑の炎が立ち昇ったり、触れると一瞬で凍る液体…などなど、その仕組みや背景を知らずとも面白さを伝える手段はいくらでもあります。
しかし、学校の授業ではなかなかそうした面白い実験を取り入れていることは少なく、受験を前提とした知識詰め込み型の座学に重心が置かれているのが現状です。
そこで、本書では五感で面白さを感じられる40以上の実験を収録しました。
簡単な実験から高難度の実験まであるので、まずはざっと読んでみて、興味を抱いたらぜひ自身の手で再現に挑戦してほしいと思います。
主な収録コンテンツ
●第1章:毒と薬の化学
PABAからベンゾカインを合成/催涙剤の生成実験/バファリンからサロンパスへの道/抗ヒスタミン薬をDIY/サルファ剤合成完全ガイド …
●第2章:色と光の化学
蛍光ペンから爆光色素を精製/3層液体を錬成/塩素で起こす化学発光/ルミノールの応用発光実験/虫の死骸から作る天然着色料 …
●第3章:熱と炎の化学
白い炎を科学する/緑色の炎を生み出す化学反応/ケミカル火起こしの基礎と実践/過冷却液の作り方と観測/金属微粉末の自然発火/炎色反応の観察 …
●第4章:食と香味の化学
有機化学者が作る理系クッキー/食品中の油を可視化する/羽毛布団からチキンスープ/缶詰みかんを完全再現/カルピスの滴定/コーラの合成法 …
●第5章:資源と材料の化学
接着剤で作るスライム/カラフル葉脈標本の作り方/昆布からヨウ素を"見える化"/アラザンから銀抽出実験/金の精製法の研究 …
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2026年02月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 三才ブックス |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784866734866 |
| ページ数 | 192 |
| 判型 | A5 |

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