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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2026年02月02日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 信山社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784797283464 |
| ページ数 | 392 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
『マスク取ってもいいですか?(法と哲学新書)』
若松良樹(学習院大学法務研究科教授) 編著
【目 次】
[序] ダチョウを嗤うな〔若松良樹〕
I 問題の設定
II 本書の構成
1 コロナ禍は何を暴いたか―危機管理能力なき無法国家の現実と専門知の歪み〔井上達夫〕
はじめに
I 危機管理とは何か
II コロナ禍対策における危機管理の欠損
III 危機管理施策効果検証における専門知と言論の歪み
IV コロナ禍対策における法の支配の蹂躙
結 語
2 自由と共同性、そして法―憲法論から顧みるコロナ禍〔尾形 健〕
はじめに
I 「自由」と「共同性」―アメリカのある判例から
II 「自由」と「共同性」―日本の状況から
むすびにかえて
3 感染症対策と権利制約―プライバシー制限の問題を中心に〔米村滋人〕
I はじめに
II プライバシー概念の歴史と展開
III 判例の展開と分析
IV プライバシーと公衆衛生
V おわりに
4 合理的な意思決定と理性的自律のために―コロナウイルス禍の中での科学的知識と倫理〔蔵田伸雄〕
I パンデミックは「終わった」が残されたものは何か
II それは支配と抑圧ではなかった
III 専門家の知識と科学的不確実性
IV 専門家とメディア
V 行政と専門家
VI 医療資源の分配
VII 「生命か経済か」という二項対立に意味はない
VIII エッセンシャルワーク
IX 理性的な自律のために
5 学習する政府へ向けて〔若松良樹〕
I はじめに
II 不可謬仮説
III 心情倫理と責任倫理
IV 実験という思想
V 新しい皮袋
6 有事の倫理をめぐる七つの問い〔児玉 聡〕
はじめに
I 災害の備えをどれだけしておくべきか
II 「命の選択」をすることは許されるか
III リスク管理と危機管理の混同
IV 有事の倫理と平時の倫理の同一性テーゼ
V 有事の倫理について公に議論すべきか
VI 有事の倫理に関する帰結主義的な考え
VII 「有事」とは何か
おわりに
7 コロナ禍は障害者に何をもたらしたのか―ニューノーマルについての哲学的考察〔稲原美苗〕
はじめに
I コロナ禍と障害者
II コロナ禍の優生思想
III コロナ禍の健康格差
IV ニューノーマル(新しい生活様式)と障害
V ニューノーマル下の「従順な身体」とは?
VI コロナ禍が浮き彫りにした新自由主義の問題点
VII 新自由主義の落とし穴―差別と排除
VIII コロナ禍のケアリングとケアの倫理
IX 結びに代えて―コロナ禍での「ケアの倫理」を使った提言
8 パターナリズムはそこにあるのか―先延ばし行動の経済モデルで考える〔竹内 幹〕
I コロナ対策とナッジ
II 真の選好と「合理性」のあやうさ
III 経済学における「合理性」
IV 顕示選好理論にみる道具としての選好や効用概念
V 時間選好をめぐる「合理性」
VI 先延ばし行動の数理モデル
VII 先延ばしの時間選好
VIII 自滅的な現在バイアス
IX 現在バイアスに自覚的になる
X 先延ばしの原因を見極める
Ⅺ 合理性や真の選好にまつわる恣意性
Ⅻ 展 望

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