これぞフリー・ジャズ・アルバム!
現代ロック・シーンを代表するベーシストとして50年近くキャリアを積み重ね続けているレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー。その彼が現代ジャズの先駆者からなる精鋭メンバーたちと完成させたジャズ&トランペット愛溢れるアルバム『HONORA』完成!
現代ロック・シーンを代表するベーシストとして50年近くキャリアを積み重ね続けているレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー。その彼が自身初となるソロ・アルバムを完成させた。『HONORA(オノラ)』と名付けられたアルバムは、フリーにとっての音楽愛の原点、ジャズとトランペットへの回帰を果たした作品でもある。
フリーの愛する家族の一員に因んだタイトルだという『HONORA』。このアルバムでフリーは作曲・編曲を手掛け、トランペットとベースを全編で演奏している。そして彼と共にアルバムを作り上げたのは、現代ジャズの先駆者からなる精鋭メンバーたち。その中には、アルバム・プロデューサー兼サックス奏者のジョシュ・ジョンソン、ギタリストのジェフ・パーカー、ベーシストのアナ・バターズ、ドラマーのディアントニ・パークスが名を連ねている。ヴォーカルは、フリーに加え、彼の友人であるレディオヘッドのフロントマンであるトム・ヨークと二ック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズでの活動で知られるニック・ケイヴが担当。さらにマウロ・レフォスコ(デイヴィッド・バーン、アトムズ・フォー・ピース)やネイト・ウォルコット(ブライト・アイズ)らも参加している。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2026/01/16)
全10曲を収録したアルバムからは、現時点で「A Plea」と「Traffic Lights」の2曲が先行シングルとしてリリースされている。フリーがトランペットとヴォーカルを担当する「A Plea」について彼は次のように語っている。
「現在アメリカと世界中で起こっている分断を反映している。今求めているのは愛や暖かみがある場所、思っていることを自由に言えるそして自分らしくいれる場所。僕は常に自分らしくいようとしている。政治のパフォーマンスには興味がない。こういう会話をするにはもっと神聖な場所があると思っている、人間と平和と生産性を皆が受け入れられる形でサポートできる場所。僕たちが会う場所は"愛"だ。」
また続けてリリースされた「Traffic Lights」はトム・ヨークをヴォーカルとピアノに迎えた1曲。この曲についてはフリーはこのようにコメントしている。
「『Traffic Lights』ができた瞬間、頭の中にアトモス・フォー・ピーがよぎったから、トムに送ったんだ。彼はすぐそれを感じて素晴らしい出来のものが届いた。豪華なメロディーと歌詞で彼はこの曲を飾ってくれた。僕たちは混乱している世の中で生きていて、嘘と真実が混じった世界となってしまっている。こんな世の中をどう生き抜くか皆それぞれのやり方がある。でも彼はとても優しくて自由に羽ばたく人だ。」
『HONORA』には、これらのシングルを含むオリジナル楽曲(うち1曲はフリー、ジョンソン、ヨークの共作)に加え、ジョージ・クリントン&エディ・ヘイゼル、ジミー・ウェッブ、フランク・オーシャン&シェイ・テイラー、アン・ロネルの楽曲をカバーした作品が収録されている。これらの楽曲をフリーがどのように解釈しているのか、その点にも注目だ。60歳を前に、トランペットを手に取り、その腕を磨き始めたというフリー。彼の新たな挑戦、そしてジャズへの愛が創り上げた"フリー・ジャズ・アルバム"がここに誕生した。(2/2)
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