ジャズのみならずポップスやルーツ・ミュージックなどあらゆるジャンルを独自のサウンドで表現し、これまでにグラミー賞受賞1回、ノミネート8回を数える、今年3月に75歳となるギター・レジェンド、ビル・フリゼールの2年振りの新作がリリース!
ブルーノートから5作目となる今回のアルバムは、彼が近年最も共演しているミュージシャンたちであるジェニー・シェインマン(violin)、エイヴィン・カン(viola)、ハンク・ロバーツ(cello)、トーマス・モーガン(b)、ルディ・ロイストン(ds)との新たなセクステットでレコーディング。核となる曲は2025年にアメリカ各地でライヴ・レコーディングされたもので、その後カリフォルニア州のスタジオで追加の録音が行われた。ライヴ・パフォーマンスの即興性とスタジオでの音響的な創作過程が融合したハイブリッドな作品となっている。
本作のコンセプトは、フリゼールが30年以上前に見た夢がもとになっているとのこと。その夢の中で古書が積み上げられた図書館の中にいた彼は、修道僧たちに「あなたがミュージシャンだと私たちは知っている。だからあなたに本当の音楽とは何かを聴いてほしい」と伝えられ、その後彼が愛するニーノ・ロータ、セロニアス・モンク、ソニー・ロリンズ、チャールス・アイヴス、ジミ・ヘンドリックス、ハンク・ウィリアムス、アンドレス・セゴビア、ロバート・ジョンソンなどの音楽が透き通るようにクリアに流れてきて、目を覚ましたという。それ以来、夢で体験した音楽の純粋さと鮮烈さを理想として追い求めてきたフリゼールは、「長年にわたって彼らと演奏しているうちに、あの昔見た夢に近づいていると感じる瞬間があった。あの夢では、あらゆる音楽が同時に鳴り響いていたんだ」と本作の経緯について語っている。
〈パーソネル〉Bill Frisell(g) Jenny Scheinman(vln) Eyvind Kang(vla) Hank Roberts(cello) Thomas Morgan(b) Rudy Royston(ds)
発売・販売元 提供資料(2026/01/16)