元Fugaziのリズム・セクションを擁するThe Messtheticsと現代ジャズ界のスター・サックス奏者ジェームス・ブランドン・ルイスという大注目コラボ2作目!
高い評価を得た前作『The Messthetics and James Brandon Lewis』(2024)が持つタイトさと多様性を継承しつつ、全7曲を通してさらなる自信とリスクを恐れない大胆さを提示。年間150本ものステージを共にしてきた彼らだからこそ到達できた、生命力、繊細さ、そして即興性に満ちた快作。
ワシントンD.C.のポスト・ハードコア・シーンを象徴するバンド、Fugaziのジョー・ラリー(b)とブレンダン・キャンティー(ds)によって形成された鉄壁のリズム・セクションに、ジャンルを超越したギタリスト、アンソニー・ピログが加わったThe Messthetics。アンソニーは以前からジェームス・ブランドン・ルイスと親交があり、2019年にジェームスをゲストとしてライヴに招いたことがこのプロジェクトの始まりだった。ジェームスの豊かでソウルフルなサウンドとバンドのパンク・マインドが共鳴し、2024年の初アルバムへと結実。
前作がまだユニットとしての「幼少期」を記録したものだったとすれば、今作は真の「バンド」としての進化を証明している。ジョー・ラリーは「前作を作った時は、まだバンドらしい活動を何一つしていなかった」と振り返る。
1年に及ぶ大規模なツアーを経て制作された本作について、ジェームス・ブランドン・ルイスは、「相手をより深く知るほど、関係性は豊かになります。それはキャスト・アイアン(鋳鉄)のスキレットのようなものです。使い込めば使い込むほど、料理は美味くなる。このアルバムで聴けるのは、まさにその熟成された響きであり、そして"今この瞬間"の切迫感なのです」と語っている。
アルバムでは、4人の高度なコミュニケーションがダイナミックな展開を生んでいる。 ワルツのリズムに乗せた浮遊感のあるメロディからギター・ノイズの壁へと突入する「Universal Security」、そしてビバップ的なラインにタイトなファンク・グルーヴを重ね、爆発的なクライマックスへと導く「Gestations」。後者は、彼らが近年カヴァーしているソニー・シャーロックの傑作『Ask the Ages』を彷彿とさせる、ドゥーム・メタルとアヴァン・ジャズが融合したかのようなエネルギーを放っている。
発売・販売元 提供資料(2026/01/16)