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構成数 : 1
【詩人】
筆名 九畝克(くぼかつ)、本名久保克彦(くぼかつひこ)、1918年、山口県徳山市生まれ。1942年9月、東京美術学校工芸科図案部(現東京藝術大学美術学部)を首席卒業。卒業後、直ちに松江の連隊に入り、1944年4月、中国戦線へ出征、同年7月に湖北省当陽県に於いて戦死。卒業制作「図案対象」は優秀作品として学校買い上げとなり、戦禍を免れ、現在東京藝術大学美術館に保管されている。2018年8月26日NHKの日曜美術館で「遺された青春の大作~戦没画学生久保克彦の挑戦」として放映された。
【本詩集について】
《図案対象》(東京藝術大学資料館所蔵)、昭和17年度卒業制作買上作品を残し、戦場に散った異才の画学生久保克彦(筆名 九畝克)。
戦後、グラフィックデザインの先駆者とも賞賛された彼は、その鋭き感受性を詩篇にも吹き込んでいた。ずば抜けて斬新で鋭い感性と、豊かなイマージュとその飛躍の素晴らしさは、現代の鑑賞にも十分耐えうる詩集となっている。巻頭の口絵には、代表作《図案対象》を含む貴重な作品を掲載。
「叔父は画家の一方で、こよなく詩を愛し、沢山の詩を創っておりました。出征前、もし自分が帰ってこなかったときは、ぜひ詩集を出版してほしいと言い残して征きました。ところが詩の原稿はすべて故郷徳山の空襲で焼失してしまい。叔父の夢を叶えることができませんでした。最近になって、古い荷物の中から変色したわら半紙に鉛筆でかかれた手紙の下書きや幾編かの詩の断片を見出し、なんとか纏めてみました」
批評、書簡、作品論を併録
・九畝克と「シュルレアリスム」 黒田和子
・「輓馬の歌」で見る客観的偶然 黒田和子
・昭和十七年、叔父が遺した卒業制作 黒田和子
・「図案対象」―生成と破滅のあいだのビジョン 赤松祐樹
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2026年02月24日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 冨山房インターナショナル |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784866001449 |
| ページ数 | 80 |
| 判型 | A5 |

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