タイトルの通り、"高速"と"蘇生"の二重の意味を持つ本作は、2014年の自主制作盤に収録されていた疾走曲「Farewell to Today」「Wings of Liberty」を**完全蘇生(リレコーディング)**した2曲を軸に、怒涛のメロディック・スピードメタル5曲で構成された、AMUSIE史上もっともアグレッシブな作品だ。
■初期曲リレコーディングが示すAMUSIEの原点
M1「Farewell to Today」Music & Lyrics: Yukio Mano
AMUSIEのために最初に書き下ろされた、文字通りバンドの原点となる1曲。2014年の自主制作アルバムに収録された原曲を、今回のEPで最新サウンドによって蘇生させ、新たな息吹を与えた。
M2「Wings of Liberty」Music: Shingo Kinoshita & Yukio Mano / Lyrics: Yukio Mano
大学生時代、マノとキノシタが初めて共作したメロディック・パワーチューン。AMUSIE結成前夜を象徴する楽曲が、11年の時を経てついに現行サウンドで再誕する。
■新曲が描く、AMUSIEの現在地
M3「Start to Breathe」Music & Lyrics: Yukio Mano
──テーマは"新しい命の誕生"。
新生児蘇生の現場に立ち会う医師だからこそ描ける、生と希望のエネルギーをポジティブなメロディック・パワーメタルとして昇華した1曲。
M4「Vengeance Goes On」Music & Lyrics: Yukio Mano
──テーマは"未だ終わらない世界の戦争"。
人間の悲しみ、憎しみ、そして連鎖する暴力を重厚に描き出す。
AMUSIE初の7弦ギターを導入し、これまでにないヘヴィネスを獲得した。
■異色のカバーが放つ新たな衝撃
M5 ZIGGY「Don't Stop Believing」を英訳詞&メタルクラシックのオマージュを含めたアレンジで大胆に再構築。原曲の普遍的なメッセージにAMUSIEらしい疾走感をまとわせた。
■再びNordstromと共に進化した"現在のAMUSIE"
今回もミックス/マスタリングはスウェーデンの名匠Fredrik Nordstrom。欧州メタルサウンドの王道を知り尽くす彼の手によって、疾走感、旋律美、重厚さがさらに研ぎ澄まされたサウンドへと昇華された。
初期曲の再生(Resuscitation)と、全曲の高速性(Rapid)。
その二重の意味を掲げた本作は、AMUSIEの新たな鼓動であり、バンドの進化の瞬間を刻み込んだ決定的なEPである。
発売・販売元 提供資料(2026/01/14)