1970年にKAPPレーベルからリリースされ、オスカーを受賞したレナード・ローゼンマンがプロデュースした本作は、2014年に『THE SOUL OF ALL NATURAL THINGS』がリリースされるまで、アメリカのサイケデリック・フォーク・シンガー、リンダ・パーハクスの最初で唯一のアルバムでした。商業的に注目されず、レーベルがアルバムのプロモーションに消極的だったことに落胆したパーハックスは、歯科衛生士としてのキャリアに戻ります。その後30年あまりの間に、このアルバムは徐々にカルト的な人気を獲得。壊れやすく幽玄なメロディック・アシッド・フォークと、本作を語るうえで重要になるエレクトロニック・エフェクトを組み合わせた本作を、リンダ自身は「ヴィジュアル・ミュージック」と表現しています。ローゼンマンのプロデュースは、ジャズとクラシック音楽とアヴァンギャルドの中間に位置するサウンドスケープを形作っており、唯一無二の世界観の構築に成功した稀有な例となります。すべての音楽ファンに聴いて欲しい珠玉の一枚♪
Linda Perhacs - vocals, guitar, electronic effects, arranger
Leonard Rosenman - electronic effects, arranger, producer
Steve Cohn - lead guitar (6-string, 12-string, electric), arranger
John Neufield - flute, saxophone
Milt Holland, Shelley Manne - percussion
Reinie Press - electric bass, Fender guitar
"Tommy" - harmonica
Brian Ingoldsby - amplified shower hose for horn effects
発売・販売元 提供資料(2026/01/19)
広がる草原
見上げると雲や雪に白く覆われた山々
聴こえてくるのは風の音、鳥のさえずり、川のせせらぎ
そんな脳内極上トリップをさせてくれる作品が好きです。