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イスラエルの変革とパレスチナの解放 シオニズムの虚偽と侵攻入植=植民地主義による民族浄化の終決を求めて

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フォーマット 書籍
発売日 2026年01月16日
国内/輸入 国内
出版社自治体研究社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784868260110
ページ数 192
判型 A5

構成数 : 1枚

推薦のことば(石川捷治)

はじめに:問題の在り処
・民族の解放と伝統の復権 ・「ユダヤ人問題」:宗教から民族へ ・本書が取り組む諸問題と執筆の動機 ・クリスチャン・シオニズムの問題・本書は誰のために何のために書かれたか ・日常的希望と根源的希望

第1 章 パレスチナにおけるイスラエル問題への関門:民族全体に及んだ虐待の傷跡
・ふたりのパレスチナ人との出会い ・インド建国の父ガンジーの反シオニズム ・反シオニスト運動への連帯

第2 章 近代の空白領域:ナショナリズムについて
・ユダヤ人解放令とヨーロッパ社会 ・ユダヤ人解放令 ・近代の空白領域:ナショナリズム ・バーリンのナショナリズムの定義 ・イスラエルが嵌(は)まった罠:「犠牲者意識ナショナリズム」

第3 章 アブラハム/イサク/イシュマエルとは誰か
・「アブラハム」とは何者か ・創世記のアブラハム伝承 ・アブラハムとその子イシュマエル ・アブラハムに与えられた「約束の地」

第4 章 古代イスラエルの伝承と歴史
・創世記の歴史的背景としてのシュメール文明 ・用語の整理(史実伝承歴史) ・族長アブラハムとその出自 ・イスラエル民族の歴史的起源・モーゼと出エジプト ・アグノンのノーベル賞受賞スピーチ

第5 章 シオニズムの物語とその思想
・ディアスポラという生き方 ・ディアスポラ思想の源泉 ・「追放なき離散」と「郷土への再結集」 ・歴史学と宗教的伝承 ・アグノンのノーベル賞受賞スピーチ ・アーサー・ケストラー:ナチズムの人種主義を克服するために ・「追放と離散と帰還」:共同想像はいかにして成り立つのか ・19 世紀以来のシオニスト・ユダヤ人のパレスチナ入植の論拠

第6 章 イスラエルの「建国宣言」の批判的考察
・「イスラエル国建国宣言」 ・なぜ「シオニズム〔共和〕国」としなかっ
たのか ・「イスラエル国建国宣言」の本文と批評

第7 章 シオニズムの源流:近代クリスチャン・シオニズム
・「ヨハネの黙示録」とは何か ・ディアスポラ(離散の民)としてのユダヤ人 ・17 世紀イギリスの時代背景 ・「千年王国」運動の社会的衝撃 ・清教徒の聖書学者= トーマス・ブライトマン ・「ヨハネの黙示録」20 章:「千年」とは ・ユダヤ人の「郷土への帰還」は「千年王国」の始まりのしるし ・ユダヤ民族国家の復興のしるしとしての千年王国論

第8 章 近代シオニズムを創作した「偉人」たち
・モーゼス・ヘス:シオニズムの先駆者 ・ヘルツル:「ユダヤ人国家の父」 ・ゼエヴ・ジョボティンスキー「鉄の壁」の存在理由

第9 章 シオニズムとは何か
・20 世紀初頭の社会思潮とユダヤ人の若者たち ・ユダヤ人をユダヤ人たらしめているもの ・ユダヤ教徒からユダヤ民族主義者(シオニスト)へ ・シオニズムの五つの性質 ・シオニズムの六つの形態 ・現代クリスチャン・シオニズム:トーマス・アイスの場合

第10 章 ナチス・ドイツに対するシオニスト諸機関の加担
・ヘンリー・モントールの「選別」 ・シオニストとナチスの共謀 ・ナチスとユダヤ機関との取引 ・初代首相ベン・グリオンの表と裏 ・なぜシオニストはナチスに操られナチスと協働したのか:その思想的な類似関係

結びにかえて「犠牲者...

  1. 1.[書籍]

イスラエルのガザ地区侵攻から2年余り。この間、7万人近くのパレスチナ人が命を落とし、大量殺戮・民族抹殺の様相を呈しています。
本書は、この状況に至るまでの、ユダヤ民族の宗教的亀裂・イスラエル国家建設の過程、欧米諸国の致命的誤り等を、史実に基づいて淵源に遡って解き明かしています。

作品の情報

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著者: 木村公一

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