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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2026年01月30日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | プレジデント社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784833452717 |
| ページ数 | 160 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
Chapter01 データで読み解く、病診連携の現在地
- Part.1 数字から見えてくる、開業医に聞いた「紹介」の今
- Part.2 今さら聞けない「医療連携室」の役割と知られざるホンネ
- Part.3 "顔の見えない相手"と、いかにして関係をつくるのか
Chapter02 考えるべき軸。紹介状は〝誰のため〟?
- Part.1 患者のリアルな声に耳を傾けると、見えてくる世界とは
- Part.2 本当は無視できない、紹介〝される側〟の意思と満足度
- Part.3 コミュニケーションなしでは、最適解など見つからない
- Part.4 クリニックのブランディングにもつながる一手とするために
Chapter03 Win-Win-Winの関係こそが最適解
- Part.1 中核病院だけではない。最適なパートナー選びとは?
- Part.2 情報は常に変化する! こまめな更新で良質な関係構築を
- Part.3 地域に限定されない「医療連携」が、患者の信頼につながることも!
Chapter04 今こそ変革を! 未来へ踏み出す第一歩
- Part.1 開放型病床の活用と医療機器の共同利用という選択肢
- Part.2 「診診連携」や「医科歯科連携」へと広がっていく共創の波
- Part.3 超高齢社会で求められる、「介護連携」のあるべき姿
- Part.4 新時代の医療連携に不可欠なテクノロジーの力
- Part.5 同じゴールを目指す、日本の医療社会を支える"同志"として
Chapter05 Front Line ~未来型医療連携の萌芽を知る
・事例1:「この紹介は患者のためになるのか」を問うことで、適切な連携を紡ぐ
──きむら内科クリニック 院長・木村謙介氏
・事例2:口のトラブルを気にすることのない人生――その実現のため多彩な連携を実践
──大倉山こいし・こども矯正歯科 理事長/大倉山アルカディア歯科 院長・小石 健氏
・事例3:来たるべき超高齢社会に備え、医療連携のバージョンアップを!
──東京都医師会 会長・尾﨑治夫氏
・事例4:マーケティング思考をベースに、患者=顧客視点の連携実現に尽力
──全国連携実務者ネットワーク理事長/倉敷中央病院リバーサイド事務長・十河浩史氏
・事例5:クリニックの生の声を基に改善点を抽出。紹介増につなげる
──社会医療法人泉和会千代田病院事務長・大塚光宏氏 経営企画課 課長・福田将大氏
・対談:病院とクリニック双方が相手を尊重し、密な関係性を構築することが好連携を生む
──藤沢湘南台病院 総院長・熊切 寛氏×医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・菊池大和氏池大和氏
20年の取材実績をもつ日本最大級の医療メディアが
患者の視点から描く、これからの医療連携の形。
地域の病院とクリニックが協力し、患者に最適な医療を届けるための「医療連携」。長年、医療の質を高める仕組みとして機能してきました。しかし今、そのネットワークにほころびが生じ、病院、クリニック、そして患者から不安の声が上がっています。
患者を対象としたアンケート調査では、クリニックの医師が紹介状を書く際、先入観からか、紹介先が出身大学や所属していた医局へ偏ってしまうケースがよく見受けられました。しかし、そんな形式的な紹介の結果、患者が病院で長時間待たされる、あるいは「もうその先生はいません」と告げられ困ってしまう、という事態が起きています。
一方、紹介を受ける病院側も、診療科や設備、所属医師の実績などの情報発信が十分とはいえません。開業医へ向けたアンケート調査によると、クリニックを経営する医師の8割が、病院の情報をもっと入手し、紹介先の選択肢を増やしたいと考えていることがわかりました。しかし、多忙を極める医師同士の関係はなかなか深まっておらず、直近1年間で医療連携の会に出席したことのある開業医は6割弱にとどまっているのが現状です。
「患者ファースト」を貫き、患者にとって最適な医療を届ける──。そのための仕組みの一つである医療連携が今、岐路に立っています。超高齢社会にむけ、介護業界との連携への需要も高まることでしょう。クリニック同士の「診診連携」や、これまで交流が希薄だった歯科などとの関係構築、時には地域の枠組みを越える多様な紹介先の模索も求められていくはずです。 とはいえ、編集部が取材を進める中で、こうした多様な医療連携を実現するには、さまざまな課題があることを痛感しました。本書では、それらの課題を整理しながら、未来に向けてどのような地域医療連携の形をつくっていくべきなのかを考えていきます。
医療連携を強化し、より質の高い医療を届けたい。 本書は、そう考える医師をはじめとするすべての医療従事者の方に読んでいただきたい一冊です。

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