| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2016年02月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 法政大学出版局 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784588010361 |
| ページ数 | 352 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
前言
治癒をもたらすことなく治療することは可能か
治療とは治癒をもたらすことではない
人間、病理学的動物としての
すべてを治療するという幻想
傷つきやすさに寄り添う治療
第I部 社会を治癒させる、新しいユートピア
第1章 病いなき人間
人間を改良する
私たちの見知らぬ身体
解剖学の教え
第2章 完璧な健康、不可能な健康
医療の大量摂取? 医療化過剰についての批判
あら皮
義務としての、労働としての健康
保証としての医療
第3章 治療の領域の拡張
思想の舞台における「ケア」
脆弱さと傷つきやすさ
些末なことで騒いでいる?「知ったことじゃない(Who cares?)」
患者の自律性──問い直される治療の政治
第II部 治療することと苦しめること、治癒をもたらすことなく治療すること
第1章 治療の中の暴力
試練としての治療──侵入の暴力、剝奪の経験
戦場に足を踏み入れる
皮を剝がれた人間
侵入者
寄生的暴力
社会的諸関係の暴力の再生
制度的暴力
「取るに足らない」暴力
第2章 苦しむ治療者たち
治療と恐怖
医療教育、あるいは暴力への参入儀礼
死を飼い慣らす──エロスとタナトス
嘲弄、暴力へのもうひとつの応答
傷つきやすい治療者たち
自己を危険にさらす
治療の起源としての苦しみ?
介護者の疲れ
消耗と躍動のあいだにある治療
第3章 治癒をもたらすことなく治療すること
治療の無益さ、選択の重さ
死にゆく者の孤独
治癒せざるものの医療
最後まで治療を担う
結論──人々はますます病んでいるのだろうか
訳者あとがき
訳注
原注
参考文献
事項索引
人名索引

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