フロントウーマンKAROLIEN VAN RANSBEECKを中心にベルギーのインディ・ポップ/ドリーム・ポップ・シーンで独自の立ち位置を築いてきたFEW BITS。2013年のデビュー作『FEW BITS』、2016年2ND『BIG SPARKS』で評価を高め、THE WAR ON DRUGSやTHE LEMONHEADSのツアー・サポートも務めた彼女たちが、人生のフェーズを経て再びバンドとして動き出した実に約8年ぶりに送り出す復帰作です。
KAROLIEN VAN RANSBEECKの柔らかくも芯のあるヴォーカルを軸に、今作ではギタリストSTEVEN HOLSBEEKS、TIM COENENもソングライティングに参加。ベルギー・ワイムのGAM STUDIOSで録音され、セルフ・プロデュースを継続しつつ、ミックスにはTHE HAUNTED YOUTHやBLUAIなどを手がけるTOBIE SPELEMANを起用しています。
きらめくインディ・サマー・ポップ"BRICK HOUSES"、ドリーミーで蒼いギター・ポップ"NOWHERE IN LOVE"、80S風シンセが心地よい"FUTURE DIVES"など、全編を通して陰影と温度を併せ持つ音像が特徴。MAZZY STARを思わせる親密さと、STILL CORNERSやFLEETWOOD MACに通じる広がりを自然に内包しています。
アルバムの核となる"22 WEEKS"は、VAN RANSBEECK自身の深い喪失体験をもとに一気に書き上げられた楽曲で、音楽が持つ癒やしの力を静かに伝える重要曲。堅牢さと脆さ、安定と自由という相反する感情を内包した一枚として、成熟したインディ・ポップの現在形を示す作品です。
発売・販売元 提供資料(2026/01/09)