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倶舎論安慧疏の原典解明 界品

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フォーマット 書籍
発売日 2026年02月13日
国内/輸入 国内
出版社法藏館
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784831870971
ページ数 786
判型 A5

構成数 : 1枚

はじめに
謝辞
凡例
略号

第一部 序 説
一 倶舎論疏『真実義』解読の難解さ
1 写本の古さとチベット訳の拙劣さ
2 安慧の解釈の難解さ
二 『真実義』の二本のサンスクリット・テキスト
三 『倶舎論』三注釈書成立の前後
四 『真実義』と『明瞭義』
五 『真実義』と『順正理論』
六 『真実義』の特殊な用語?k?epa-pada
七 kilaをasa?bh?van?の意味とする注釈
八 古世親(p?rvakac?ryaVasubandhu)と世親の無表論争
1 安慧疏と称友疏に見られる若干の齟齬
2 安慧疏に現れるp?rvakac?ryaVasubandhu
九 注釈書に見る『?舎論』の構成

第二部 界品和訳
序 論
一 序の頌
1 仏陀の自利の徳を讃える
2 仏陀の利他の徳を讃える
3 仏陀に敬礼する
二 アビダルマとは何か
三 アビダルマ・コーシャと名づける理由
四 アビダルマが説かれる理由、およびそれを説く人
本 論 十八界の解説
一 有漏・無漏、有為・無為の意義
1 有漏の法
2 無漏の法
a 虚空
b 択滅
c 非択滅
二 五蘊・十二処・十八界
1 色蘊、五根・五境・無表色
2 四大種
3 色と呼ぶ意味
4 十色処、十色界
5 受蘊・想蘊・行蘊、法処・法界
6 識蘊・意処・七心界、および五蘊・十二処・十八界
三 蘊・処・界についての細論
1 すべての法が一蘊と一処と一界とのなかに含まれること
2 界は十八であること
3 蘊・処・界の意味
4 五蘊説についての問題
5 処・界、特に六根の順序
6 色処と法処の問題
7 法蘊その他の蘊、十遍処その他の処、六界その他の界
四 十八界の分類的考察
1 有見・無見
2 牴触性があるもの・牴触性がないもの
3 善・不善・無記
4 欲界?・色界?・無色界?
5 有漏・無漏
6 有尋有伺・無尋唯伺・無尋無伺
7 所縁をもつもの・所縁をもたないもの
8 執受されているもの・執受されていないもの
9 大種・大種所造
10 集積したもの・集積していないもの
11 切断するもの・切断されるもの、焼くもの・焼かれるもの、量るもの・量られるもの
12 異熟より生じたもの・養われたもの・等流したもの・実体あるものをもつもの・刹那性のもの
13 付論(一)法を具有することについての考察
14 内なるもの・外なるもの
15 同分・彼同分
16 見所断・修所断・非所断
17 見であるもの・見でないもの、付論(二)眼が見るか眼識が見るか
18 付論(三)一眼で見るか二眼で見るか
19 付論(四)根は接しているものを境とするか
20 付論(五)根と境との量
21 付論(六)根の極微
22 付論(七)識の所依の問題、根だけを識の所依と呼ぶ理由
23 付論(八)根の名をもって識を呼ぶ理由
24 付論(九)根と境と識と身体との地
25 どの界がどの識によって識られるか
26 どの界が常住であり、どの界が無常であるか
27 どの界が根であり、どの界が根でないか

おわりに
索 引

  1. 1.[書籍]

仏教哲学の基礎を築いた一人、世親(ヴァスバンドゥ)による『倶舎論』(アビダルマ・コーシャ/阿毘達磨倶舎論)は、さまざまな存在を精緻に分析した体系的著作として知られる一方、古来より難解をもって聞こえ、多くの学僧によってその注釈が重ねられてきた。

本書は、近年チベット・ポタラ宮より発見された510~570年頃の思想家・安慧(スティラマティ)による倶舎論注釈(サンスクリット貝葉写本)のうち、「界品」を対象とした翻訳研究である。原典資料に基づく本研究は、現在の『倶舎論』研究の最先端に位置している。

その構成においては、『倶舎論』および安慧疏の理解をより確かなものとするため、世親の本論と称友(ヤショーミトラ)による疏を新訳し、あわせて収録した。

読者は、本論と称友疏を併読することによって、『倶舎論』の議論の文脈をより正確に把握し、それを参考にして安慧の疏を読めば、難解な安慧の注釈世界をより深く理解することができるだろう。

本邦初訳の注目作、堂々の刊行!

■目 次■
第一部 序 説
一 倶舎論疏『真実義』解読の難解さ
二 『真実義』の二本のサンスクリット・テキスト
三 『倶舎論』三注釈書成立の前後
四 『真実義』と『明瞭義』
五 『真実義』と『順正理論』
六 『真実義』の特殊な用語?k?epa-pada
七 kilaをasa?bh?van?の意味とする注釈
八 古世親(p?rvakac?ryaVasubandhu)と世親の無表論争
九 注釈書に見る『?舎論』の構成

第二部 界品和訳
序 論
一 序の頌
二 アビダルマとは何か
三 アビダルマ・コーシャと名づける理由
四 アビダルマが説かれる理由、およびそれを説く人
本 論 十八界の解説
一 有漏・無漏、有為・無為の意義
二 五蘊・十二処・十八界
三 蘊・処・界についての細論
四 十八界の分類的考察

おわりに
索 引

作品の情報

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著者: 小谷信千代

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