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認知社会言語学への招待 認知言語学の新しいアプローチ

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フォーマット 書籍
発売日 2026年01月26日
国内/輸入 国内
出版社ひつじ書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784823413063
ページ数 340
判型 A5

構成数 : 1枚

まえがき

第1章 認知言語学の社会的転回と言語変異研究
1 はじめに
2 認知言語学の歩み
2.1 1970年代中頃から2000年代中頃までの研究
2.2 21世紀の認知言語学における1つ目の転換点:量的転回
2.3 21世紀の認知言語学における2つ目の転換点:社会的転回
3 認知言語学における社会的転回の意義と必要性
3.1 意味の社会性
3.2 社会的視点を取り入れることの重要性
4 認知社会言語学による言語変異研究
4.1 言語変異と認知社会言語学
4.2 認知社会言語学とは何か
4.3 用法基盤の仮説と変異研究の関連性
4.4 変異研究に適した言語のレベルとは
5 おわりに

I 語彙とその意味の変異性

第2章 類義語を巡る語彙変異研究
1 はじめに
2 語彙変異研究とは何か
2.1 社会言語学的変項としての語彙選択
2.2 語義論と名義論
2.3 意味の考察に伴う2つの課題
3 制限的アプローチによる語彙変異研究
3.1 制限的アプローチ
3.2 オランダ語の変種間における語彙の収束と分岐:Geeraerts, Grondelaers, and Speelman(1999)
3.3 ポルトガル語の変種間における語彙の収束と分岐:Soares da Silva(2010)
3.4 語彙的収束・分岐研究の今後の展望
4 包括的アプローチによる語彙変異研究
4.1 包括的アプローチ
4.2 成分分析に基づく研究:Geeraerts, Grondelaers, and Bakema(1994)
4.3 多重対応分析による類義語研究: Glynn(2007)
4.4 回帰分析を用いた類義語研究:Geeraerts and Speelman(2010)
4.5 包括的アプローチの今後の展望
4.6 制限的アプローチと包括的アプローチの相補的な関係
5 おわりに

第3章 多義性、メタファー、借用を巡る語彙研究
1 はじめに
2 多義性の認知社会言語学的研究
2.1 認知言語学における多義性研究
2.2 多義性の社会的側面
2.3 英語形容詞awesomeの多義性と意味変化:Robinson(2010)
2.4 多義性研究の今後の展望
3 メタファーの認知社会言語学的研究
3.1 認知言語学における初期のメタファー研究
3.2 メタファー研究における文化的転回
3.3 英語名詞homeのメタファー的用法の研究: Glynn(2015)
3.4 メタファー研究の今後の展望
4 借用に関する認知社会言語学的研究
4.1 借用語研究に求められる新たな視点
4.2 中核的語彙の借用に対する抵抗力
4.3 オランダ語における英語借用語の定量分析:Zenner, Speelman, and Geeraerts(2014)
4.4 借用語研究の今後の展望
5 おわりに

II 文法の変異性

第4章 コロストラクション分析に基づく文法変異研究
1 はじめに
2 コロストラクション分析とは
2.1 背景と特徴
2.2 3つの代表的な分析手法
2.3 分析手法の拡張
3 構文と地域的変異性
3.1 言語使用における地域差
3.2 英語into使役構文の変種間比較: Wulff, Stefanowitsch, and Gries(2007)
3.3 地域的変異性研究の今後の展開
4 構文とチャネル変異性
4.1 チャネルとコロストラクション分析
4.2 チャネルと構文: Stefanowitsch and Gries(2008)
4.3 チャネル研究の今後の展望
5 構文とレジスター変異性
5.1 レジスター研究
5.2 英語のgo un-V-en構文とgo形容詞構文:Schönefeld(2013)
5.3 レジスター変異研究の今後の展望
6 おわりに

第5章 統計的モデリングに基づく文法 ...

  1. 1.[書籍]

実際の言語使用には、常に変異が伴う。この側面は、認知言語学では長らく十分に論じられてこなかった。しかし、変異を無視して、言語使用を十全に理解することは不可能である。本書は、認知言語学の社会的転回を象徴する「認知社会言語学」について、多様な研究成果を紹介しながら、この新しいアプローチの理念、分析に用いられる方法論、そして得られた結果の解釈のなされ方を詳しく解説する、国内初の包括的な概説書である。

作品の情報

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著者: 渋谷良方

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