| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2010年07月01日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 法政大学出版局 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784588120732 |
| ページ数 | 412 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
第一章 正書法の時代
第二章 方向喪失の発生
第三章 記憶の産業化
第四章 時間対象と過去把持の有限性
訳者解説……西兼志
現代を方向喪失の時代ととらえ、西洋がそれを失っていく系譜を考察する。技術は記憶を支援すべくその外部から訪れるものではなく、技術それ自体が記憶であると主張し、記憶の産業化を問う。産業化は、記憶されるべき出来事とそうでないものを選択する。つまり、産業化時代の科学技術は存在を事実確認的に記述するのではなく、その可能性を行為遂行的に決定するのだ。〔哲学・思想〕

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