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北朝鮮の内部文書集 (第2巻) ソ連軍政期―建国初期

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構成数 : 1

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解説

第V編 経済運営

1 第七次国営企業場[所]責任者会議決定書 北朝鮮人民委員会産業局
2 民間物資購入に関する件 指示 産業局長
3 遊休実査財産処分[の]節次[手続]に関して 産業省副相 鄭一龍
4 企業所 計画樹立に対して 国家計画委員会
5 計画イルクン実務伝習講義題講(ママ) 企画課
6 『人民』論稿
(1)企業所での生産競争運動の正しい組織のために チェ・ホミョル
(2)生産設備所有能力の完全な利用のために 産業省副相 リ・ジョンオク[李鍾玉]
(3)基本建設(建築工事)事業における一九四九年度に犯した誤謬と今後の建築工事事業を改進するいくつかの問題 都市経営相 リ・ヨン
7 物資解決方途表 民族保衛省
8 内務省施設処文書
(1)契約物資配車に関する件 回文 内務省施設処長 李允植
(2)セメント瓦割当に対して 内務省施設処長 リ・ユンシク
(3)1949年1・4半期、個別契約[を]締結した中、1月分セメント未入荷報告の件 永興施設事業所所長 キム・ミョンシク
(4)1・4分期2月分個別契約セメント入荷量報告の件 咸鏡南道内務部永興施設事業所所長 キム・ミョンシク
(5)出庫案内書 建材工業管理局 局長 趙将鎬
(6)セメント代金支払い督促の件 馬洞セメント工場 支配人 崔用福
(7)一・四半期契約一月分セメント未出荷に対する件 馬洞セメント工場 支配人 崔用福
(8)セメント配定の件 [内務省施設処]
(9)出荷指示書分一部第2.4分期に引上出荷に関して 産業省建材工業管理局 局長 趙将鎬
(10)鉄筋交換に対して 内務省[施設処]
(11)物資出給指示書 国家計画委員会 副委員長 オム・スンヨル
(12)物資交換承認申請書 江原道内務部施設部長 張会璘
(13)運輸機材処分案内に関して 内務省后方局 局長代 李喜変 后方局運輸部長 金平
(14)機資材請求の件 平安南道内務部寧遠施設事務所 所長 金鳳変
(15)工作機械分譲に対して 内務相 朴一ウ[禹] 副相 パク・ヨンサム
(16)国家計画委員会配定機資材の引受[入手]に対して 内務省施設処 高原炭鉱線 施設事業所 所長 □会鎭
(17)セメント包装用容器回収に対して 海州セメント工場 支配人 権玉□
(18)機資材引受工作依頼の報告 成川施設事業所 所長 金振聲
(19)物資配定通知書 国家計画委員会 副委員長 キム・ドゥサム
(20)製材機用丸鋸斡旋に対して 黄海道内務部長 チュ・クヮンム 施設部長 チョン・ウヮンギュン
(21)出庫変更に対して 国営川内里セメント工場 支配人 車承轍
(22)契約物資発送不能に対して 国営川内里セメント工場 支配人 車承轍
(23)セメント分譲に対して [内務省]施設処長 イ・ユンシク
(24)小口輸送依頼書 [内務省]施設処長 李允[植]


第VI編 沙里院紡織工場 1947-48

1 一九四七年度 生産関係書類及び増産突撃計画書類綴 企画課
(1)生産報告に関する件 産業局軽工業処長
(2)一九四七年度生産責任量完遂に関する件 東洋製糸紡織工場 支配人 林容変
(3)一九四七年度一月前記分生産実績報告に関する件 東洋製糸紡織工場 支配人 林容変
(4)一月分生産責任量未遂の理由書提出原因とその対策の件
(5)一九四七年度期別計画対実績調査表提出の件 国営沙里院紡織工場 支配人 林容変
(6)六月分生産計画量追加実施に関する件 []...

  1. 1.[書籍]

朝鮮戦争で北朝鮮から大量の内部文書を捕獲,米国国立公文書館に保存されている資料集の中から,当時の北朝鮮の実情を伝える代表的文書を選び,邦訳編集した。
1巻に続き本巻でも四編に分け,V編 経済運営,VI編 沙里院紡織工場1947-48,VII編 沙里院紡織工場1949-50,VIII編 賃金制度・労働,として紹介・解説する。
ソ連共産党支配下でのソ連軍政期の実態と北朝鮮臨時人民委員会による国内の組織活動の計画経済化にともなう多様な現象を明らかにする資料群である。
V編では計画経済化に伴い故障の頻発,資材不足,不良品,在庫管理の欠如や官僚主義の弊害,技術者不足,高い労働移動率や労働規律の欠如など問題が頻出した。
VI編では個別工場の内部文書を利用する。通常のマクロデータとは違い現場の実態を知るために貴重な資料である。この工場はかつて日本の東洋製糸沙里院工場だったが,北朝鮮では近代工場の一つである。文書は工場と上級機関との間の指示書,報告書からなり,それを通してソ連占領軍が直接に関与していた可能性が示唆される。
VII編の内部文書では大量の報告書が多くの機関や委員会に提出され,政府の直接関与が解明される。課題は原材料など物資の不足,設備故障,不良品生産,労力の不足など基盤環境や能力欠如など現場の機能障害であった。
VIII編では都給制(賃金制)やボーナス制など多くの賃金システムを試み,労働の動機づけや流動性など働く人に対する政策を講したが,試行錯誤と混迷は続いた。

作品の情報

メイン
著者: 木村光彦

フォーマット 書籍
発売日 2025年12月25日
国内/輸入 国内
出版社知泉書館
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784862854520
ページ数 316
判型

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