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津波の人類学 海を越えた東日本大震災

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構成数 : 1

はじめに

第一章 津波をめぐる想像力
1 津波と人間/2 トランスナショナルな津波災害と両岸の研究/3 人類学的想像力

第二章 地球の裏の3.11
1 地球観測史上最大の地震/2 チリの3.11の被災地/3 「東日本大震災」を問い直す視座

第三章 津波とモアイ
1 アフ・トンガリキ/2 日本とイースター島の関係史/3 南三陸町とイースター島の往還/4 モアイを通して想像する

第四章 震災起因漂流物と瓦礫ヒッチハイカー
1 津波によるモノと生物の越境/2 海を越えた生態系――海洋科学者はいかに対処したか/3 価値ある漂着瓦礫――文化・芸術の専門家はいかに応答したか/4 津波をめぐるエージェンシー

終 章 人類学的想像力の地平――被災圏の構想
1 関係性を生成する想像力/2 被災圏

おわりに――被災圏に生きるということ

あとがき

  1. 1.[書籍]

東日本大震災は、日本を遥かに越えた災害でもあった――国内の被災地を5年にわたり調査した好評の前著(『復興と尊厳』2018年)から更にスケールを広げ、海外で津波の影響を受けた南米・ポリネシア・北米の各地を巡り、環太平洋の視点から土地と人々が経験した変動を描き出す。津波がもたらす影響を、海を越えて広がる物質的・文化的連鎖として捉え、新たに「被災圏」という構想を提示したフィールドワークの精華。

作品の情報

メイン
著者: 内尾太一

フォーマット 書籍
発売日 2026年02月27日
国内/輸入 国内
出版社東京大学出版会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784130561297
ページ数 292
判型 46

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