く、くるってる!!!マダガスカルのハードコアな高速リチュアルミュージック=ツァピキーと、フリージャズ&ロックの融合!!!
ツァピキーとは、1970年代後半にマダガスカル南西部のトゥレアル地方で生まれた新しい音楽スタイルで、村の伝統と現代アフリカ音楽の出会いから生まれ、エレキギターを主要な楽器として台頭してきたダンス・ミュージック。主にバル・プシエール(葬儀、結婚式、その他の祝賀行事)で演奏され、演奏家たちは朝から夜明けまで、時には数日間演奏を続けるのだとか。このバンド、ボボ&ベハジャは、マキシム・ボボとベハジャというツァピキーに取り組む二人のミュージシャンのコラボレーションを発展させたこのアンサンブルだ。
マキシム・ボボ(Electric Vocuhila、Mitsaitsaikyなどの活動で知られる)は、この10年間ほどマダガスカルのツァピキーに深い情熱を注いできたサックス奏者だ。定期的にマダガスカルを訪れ、様々な現代ツァピキー・グループ(Behaja、Rebona、Mahapoteke)と共演し、この音楽の現在の進化を理解し記録するための調査やフィールドレコーディングを行っている。それは 2025年4月に〈Sublime Frequencies〉からリリースされたコンピレーションアルバム『Tsapiky! Modern Music from Southwest Madagascar』でひとつのかたちに結実した。
一方のマダガスカル南西部サカラハ出身のベハジャは、現代ツァピキにおいて最も影響力のあるミュージシャンの一人。高速でよりダンス向きのマンドリアンポトツィ・ツァピキーの伝統に深く根ざした彼は、過去10年から15年の間にトゥレアル地方で生まれた新しいギターテクニック、リズムアプローチ、そして構造の発展を熟知していることで知られている。
そうした二人のアンサンブルはツァピキーのエッセンスをベースとしつつ、、これまで使用されていなかったサックスを導入するなどフリージャズ、そしてロックを融合させたもの。ツァピキー特有の高速ビートにつんざくようなエレキギターのフレーズ、フリーキーなサックスの音色がからみあうアンサンブルは極めてエキサイティング。アフリカ音楽ファンはもちろんロック好きにこそ聴いてもらいたい強烈な一枚です。
発売・販売元 提供資料(2025/12/19)