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花蝶屋の三人娘 お江戸の女王

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フォーマット 書籍
発売日 2026年02月06日
国内/輸入 国内
出版社小学館
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784094075397
ページ数 304
判型 文庫

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

仇討ち、成就なるか?美人三姉妹の運命は?

町奉行所の同心が斬り殺された。
南町奉行の狼こと、定町廻りの沢井勝之進は、孔雀女王・お艶の仕業と見て、探索を始める。
だが、手掛かりを得られぬうちに、またもや仲間が斬り殺されてしまう。
奉行所が騒然とする中、お艶から突然、
「南町奉行を預かった。返してほしければ、符牒を解いて、勝之進ひとりで引き渡し場所に来い」
という文が届く。
先頃、お艶の甘い罠にはまり、九死に一生を得た勝之進は、汚名返上に躍起となる。
しかし、恋仲である〈花蝶屋〉のお蘭は心配を募らせて……。
なぜ、お艶は勝之進や三姉妹を付け狙うのか? 果たして、その正体は?
そして、三人娘は仇討ちを成就させ、幸せをつかめるのか?
落涙必至の第四弾、シリーズ堂々の完結!

【編集担当からのおすすめ情報】
シリーズ第1弾は発売即大増刷、第2弾・第3弾も大好評!
2021年、第10回日本歴史時代作家協会シリーズ賞を「はないちもんめ」「はたご雪月花」シリーズで受賞した、今をときめく人気時代作家の第4弾、念願の仇討ち劇をお楽しみください!

作品の情報

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著者： 有馬美季子

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