アレンジ、ジャケット、PVアニメーションにいたるまで自作自演を貫き、2014年に活動を休止した、ささやき声の天才少女、熊崎ふさ子のソロユニット"フレネシ"。そんな21世紀型自作自演ポップアーティストの先駆けともいえる彼女の代表作。 (C)RS
JMD(2025/12/13)
フレネシの人気盤「メルヘン」の再入荷が決定いたしました!
永らく廃盤だった商品が仕様そのまま/価格改定で再入荷いたします。
8歳でささやき声しか出なくなる。学生時代にnaphthalinesquall名義で50曲余りを作曲。その後ソロ名義をfrenesiとし、bambini recordsからミニアルバム『Landmark Theater』をリリース。またハモンドオルガン奏者・河合代介とblueno名義で、アルバム『blueno』をリリース。インディーズでは異例のヒットとなる。以後、「ささやいても硬派」な楽曲を多数作曲、多彩なアレンジまで自ら手がける。都内を中心にライブ活動を行い、坂本龍一主催のミュージックサイト Musictreeでは、LiveBrain賞、ONKYO賞など受賞多数。
2009年6月に乙女音楽研究社から「フレネシ」名義で初のフルアルバム「キュプラ」をリリース、アレンジ、ジャケット、PVアニメーション「ミライタンテイフレネシ」に至るまで、作品の全てを自ら制作。
2010年9月に2ndアルバム「メルヘン」、2012年9月に3rdアルバム「ゲンダイ」2013年に4thアルバム「ドルフィノ」をリリース。2014年4月、南波志帆、Dr.Usui(MOTOCOMPO、(M)otocompo)、岸田メル、Julie Wataiによるクリエイターズユニット「xxx of WONDER」(オブ・ワンダー)を結成。
2014年2月「覆面調査員」がアメリカの音楽ユニット Machine Girl によってRemixされ、これ以降海外のファンが急増。
2014年12月27日、東京都 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール「フレネシ学園 伝説の終業式」をもってライブ・音源制作活動を無期限休止。
2019年、活動休止ながらSOLEILの3rdアルバム『LOLLIPOP SIXTEEN』に書き下ろしの楽曲「アナクロ少女」(作詞・作曲)を提供。2020年7月7日、乙女音楽研究社からリリースしたアルバム4作品のストリーミング配信を開始。
2020年頃よりフレネシの作品「キュプラ」が海外の音楽ファンサイトで日本を代表するアルバムとしてランキング上位に登場する。またコアな日本音楽ファンから「渋谷系のビョーク」と評される。
2020年のストリーミング配信開始をきっかけとして、フレネシの作品が様々なSNSでかわいらしい雰囲気のBGMとして人気を博す。特にTIKTOKでは「レイテンシーガール」をBGMとした6万件以上のユーザー動画が公開される(2025年時点)など、若い世代からも幅広く人気を集めている。
2025年に久々となる新曲「除霊しないで」を配信リリース、1st作「キュプラ」のLPレコードを数量限定でリリース。
発売・販売元 提供資料(2025/12/11)