東京を中心に活動するロックバンド、Jurassic Boysが2019年に発表した1stアルバム以来、6年ぶりに2ndアルバム『On The Way Back Home』をリリース。アルバムのレコーディング・ミックスエンジニアに NEE などを手掛けるtaiyaki~▲≡を迎えた今作は、ASIAN KUNG-FU GENERATION の後藤正文がリードトラック「KOOL KID KEITH」、「遊水池」のボーカルディレクションとアルバム全体のマスタリングを務めている。Keith Richards がギターで体現したロックンロールバンドとしてのマナーの系譜を The Replacements のように受け継ぎつつ、シンガーソングライターとして耽美な瞬間を切り取る Ryan Adams のソングライティングのような機微をあわせもったドラマティックな11曲を収録。 (C)RS
JMD(2025/12/18)
6年間という時を経て、再び"帰るべき場所"へ辿り着いた。ロックンロールの矜持と、シンガーソングライターとしての繊細な感情を携えて
――そのすべてがこの11曲に刻まれている。
●アルバムについて●
東京を中心に活動するロックバンドJurassic Boysが2019年に発表した1stアルバム以来、6年ぶりに2ndアルバム「On The Way Back Home」をリリース。アルバムのレコーディング・ミックスエンジニアにNEE などを手掛けるtaiyaki~▲≡を迎えた今作は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文がリードトラック「KOOL KID KEITH」、「遊水池」のボーカルディレクションとアルバム全体のマスタリングを務めている。
Keith Richardsがギターで体現したロックンロールバンドとしてのマナーの系譜をThe Replacementsのように受け継ぎつつ、シンガーソングライターとして耽美な瞬間を切り取るRyan Adamsのソングライティングのような機微をあわせもったドラマティックな11曲を収録。
2019年の1stアルバムリリースからコロナ禍を経て、3人編成のソリッドなバンドサウンドからツインギターの4人編成になったことで、バンドの持つ空気をより自由に、さらに素直に伝えることのできる境地へと導いたように思える。「続けるんだロックンロールバンド きっとどこかで出会えるだろう長く続くこの旅の終わりに」と歌うアルバムの表題曲「On The Way Back Home」は、この6年間がバンドにとってかけがえのない時間を過ごした証であることを物語っている。1stアルバムのツアーファイナルはコロナで開催できなかった。それからだいぶ遠回りしてしまったし、見失いかけたけど、ずっと曲だけは作ってた。「また音楽を作って演奏する」ただその場所に帰りたい、そんな思いで皆と作りました。遠回りしたから出会えた曲たちだと思います。聴いてね。色んな場所で、楽しんでもらえたらいいな。(Ryusho)
日々の生活の中で戦い続ける人々に寄り添う歌詞と、感情を揺さぶる力強いメロディとアンセム──それらがひとつになって響く今作は、まさにyubioriの集大成に。
新たなステージへと踏み出したyubioriの現在地が、この一枚に刻まれている。
発売・販売元 提供資料(2025/12/10)