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「ふつう」ってなんだろう 病気と健康のあいだ

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フォーマット 書籍
発売日 2026年01月22日
国内/輸入 国内
出版社講談社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784065423318
ページ数 240
判型 新書

構成数 : 1枚

第一章 新しい「精神疾患」を作るレシピ
第二章 障害と「ふつう」のあいだ
第三章 病気と健康の想像力
第四章 クスリという商品の売られ方
第五章 医療倫理の現在形

  1. 1.[書籍]

「ふつう」に違和感があるすべての人へ――。

病気が教えてくれる、新しい「世界の見方」
自分と世界、身体と心、正常と異常……
目に映る景色をガラリと変える一冊!

【本書で考える問い】
●病気はどう「発明」されるのか?
●新しい病気が生まれるのは、いいこと?
●ゲームのやりすぎやごみ屋敷は病気のせい?
●生きづらさは連鎖する?
●どこまでが医学で、どこからがビジネス?
●命の優先順位はあるのか?……ほか

「私は以前から、「病や障害はマイナスなもの、できるだけ避けるべきもの」という医学での「ふつう」の考え方に、どこか違和感をもっていました。
しかし、もちろん、医学を否定しているわけではありません。頭が痛いときは薬を飲みますし、必要なワクチンもきちんと受けます。先日も、持病が悪化して入院し、治療を受けました。医学がたくさんの命を救っていることも、よく知っています。
医学は、病や障害をなくすことを目指しています。それは悪いことではありません。
でも、人間は生き物ですから、死を完全に避けることはできませんし、同じように、病や障害を完全になくすこともできません。病や障害とともに生きていくことを肯定することも必要です。そのときには、「ふつう」を見直す文系の考え方が、大きなヒントになると思うのです」――「はじめに」より

作品の情報

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著者: 美馬達哉

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