待望!2000年代後半からのサンバ再興ブームを牽引した歌姫、ホベルタ・サーの'10作がブラジルで限定レコード化。同じくショーロの再興を牽引した弦楽三重奏=トリオ・マデイラ・ブラジルを率い、バイーアのサンビスタ=ホッキ・フェレイラの楽曲を取り上げたルーツ回帰色の強いヒット作。
LONG PLAY - 12" Vinyl / Standard Version / Smoky Blue Vinyl / Simple Cover - Insert 60cm x 30cm
LP originally released in 2010 of the great meeting of Roberta Sa with Trio Madeira, a Tribute to Roque Ferreira, a composer from Bahia. "Roque Ferreira". 13 songs.
発売・販売元 提供資料(2025/12/11)
この号が出た直後に初来日公演を行う麗しのサンバ歌姫、ホベルタ・サーがマルセロ・ゴンサウヴェス擁する3人組と作り上げた新作。波間を照らす陽光のような、キラキラしたショーロ・タッチの豊潤な演奏をバックに、バイーアの偉人であるホッキ・フェレイラのナンバーを披露していく。清楚で軽やかな彼女の歌声も、まるで優しく頬をなでる海風みたいだ。本年度ブラジル音楽シーン屈指の傑作と言えよう。
bounce (C)田中幹也
タワーレコード(vol.327(2010年11月25日発行号)掲載)
新世代サンバの歌姫による新作は、バイーアの偉人サンビスタ=ホッキ・フェレイラ曲集。気鋭ギタリスト=ゼー・パウロ・ベッケル率いるショーロ楽団トリオ・マデイラ・ブラジルがバックを務めるというだけで期待大だったが、予想通りホベルタとの相性は最高。潮の匂いを感じさせる爽やかな演奏のもと、まるで海風と戯れる天使のような微笑みを湛えた歌いっぷりがたまらない。彼女の歌声はこれくらいシンプルでバッキングの方が映えるのだ。個人的には彼女の最高傑作。
intoxicate (C)田中幹也
タワーレコード(vol.88(2010年10月10日発行号)掲載)