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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年12月11日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 明石書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784750359939 |
| ページ数 | 488 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
はじめに
第I部 ハプスブルク家の文化の源流――ブルゴーニュ公国
1 ブルゴーニュ公国――その誕生から消滅まで
2 ブルゴーニュ公国の宮廷文化――西洋宮廷文化の源流として
3 ハプスブルク家への継承――幸福な結婚がもたらしたソフト・パワー
4 形式化された精神とオーストリア・ハプスブルク家――ホイジンガの『中世の秋』から
第II部 16~18世紀のスペイン・ハプスブルク
5 マドリード旧王宮――失われたハプスブルク時代の記憶
6 マドリードのプラサ・マヨール――スペイン・ハプスブルク家の栄華を伝える生きた歴史遺産
7 サラマンカ――大聖堂、大学、プラサ・マヨール
[コラム1]トレド大聖堂
8 アルカラ・デ・エナーレス大学――世界初の大学都市の誕生
9 スペイン・ルネサンスの建築と彫刻――イベリア独自の展開
10 フアン・デ・エレーラ――フェリペ2世の信頼を背負った建築家、その遺産と影響
11 16~18世紀のイベリア半島の言語事情――「スペイン語」の黄金世紀とその他の言語の衰退
12 シスネロスと『コンプルテンセ版多言語対照聖書』――枢機卿、摂政、大学の創設者、聖書編者
13 「黄金世紀」の文学――輝き出る黄金の光
14 騎士道物語――現代人がいまこそ読むべき物語
15 『ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯』――作者不詳の不朽の名作
16 ミゲール・デ・セルバンテス――後世に多大な影響を与えた文豪
[コラム2]贋作『ドン・キホーテ』後編
17 ロペ・デ・ベガ――恋愛と創作活動に耽った「自然界の怪物」
18 テルトゥリア――お喋り好きのスペイン人の集う場
19 エル・グレコ――《聖マウリティウスの殉教》ができるまで
20 ディエゴ・ベラスケス――画家と宮廷人
21 《鏡のヴィーナス》――不朽の名作、安住の地は何処
22 バルトロメ・エステバン・ムリーリョ――神聖なるものを親しみやすく
23 トマス・ルイス・デ・ビクトリア――宗教音楽に人生を捧げた大家
[コラム3]アントニオ・デ・カベソン――オルガン音楽の父
24 スペインの守護聖人をめぐる論争――ふさわしいのは聖ヤコブか? 聖テレサか?
[コラム4]柱の聖母の奇蹟
[コラム5]アンダルシアの聖母マリア
25 スペインの「ハポン」さん――夢をはるかエスパニャとローマに
26 ラス・カサス――その孤独な人生行路に何がある
[コラム6]ラス・カサスと『インディアスの破壊についての簡潔な報告』
27 黄金世紀の食卓――飽食と欠乏の狭間で
[コラム7]マドリードの食卓から――ロペ・デ・ベガは何を食べていたか?
28 セビーリャの異端審問所――あってはならぬ歴史的恥部
第III部 15~18世紀のオーストリア・ハプスブルク
29 中欧最古の大学、カレル大学とフス――言葉が小国を存続させた
30 ゴシックからバロックへ――プラハはなぜ美しいのか
31 バロックの時代――華麗なる建築の舞台裏
32 居城都市ウィーン――ハプスブルクの栄光と残照
33 シェーンブルン宮殿――国家の威信と実用性の間で
34 ウィーンにおけるフリーメイソン――モーツァルトの時代の秘密結社
35 黎明期の新聞ジャーナリズム――手書新聞から定期刊行新聞へ
[コラム8]カフェの創始者はス...
11世紀から第一次世界大戦後のオーストリア帝国の終焉まで、数世紀にわたり広大な領土を支配してきたハプスブルク家。ルネサンス期から19世紀末の転換期まで、文学や音楽、美術や建築、そして人々の生活様式など、その統治下で開花した文化に光を当てる。

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