TOKYO SHOCK PUNK、KISSSSAKIが満を持して放つ渾身の1stアルバムが完成。FIREBIRDGASSのISHIが生涯現役の最終章として長く構想し、活動を開始させたKISSSSAKI。これまでに比べてよりメロディーを大切にし、サイバーな世界観をエッセンスとした近未来型のパンクバンドが誕生した。ギターはEXCLAIMや日本脳炎など、様々なスタイルでそのプレイを披露してきたPATTY氏。ドラムは変幻自在なパンクスタイルを確立してきたRATCHILDのNAOが担当。そしてFIREBIRDGASSからの盟友KENZIの脱退後、新たにベースとしてYU-GOが合流。アルバム制作過程での紆余曲折はあったが、その分一音一音全てに意味が籠ったこれ以上ないデビューアルバムの完成と相成った。 (C)RS
JMD(2025/12/10)
TOKYO SHOCK PUNK、KISSSSAKIが満を持して放つ渾身の1stアルバムが完成。
FIREBIRDGASSのISHIが生涯現役の最終章として長く構想し、活動を開始させたKISSSSAKI。これまでに比べてよりメロディーを大切にし、サイバーな世界観をエッセンスとした近未来型のパンクバンドが誕生した。ギターはEXCLAIMや日本脳炎など、様々なスタイルでそのプレイを披露してきたPATTY氏。ドラムは変幻自在なパンクスタイルを確立してきたRATCHILDのNAOが担当。そしてFIREBIRDGASSからの盟友KENZIの脱退後、新たにベースとしてYU-GOが合流。アルバム制作過程での紆余曲折はあったが、その分一音一音全てに意味が籠ったこれ以上ないデビューアルバムの完成と相成った。
KISSSSAKIのスタイルはSEを多用しつつも、根底にあるパンクやロックの礎は強く、サイバーで冷たいイメージには終始しない。楽曲は緻密に練りこまれ、ギミックだらけでも煩く感じないのはそれが必要な音だから。遊びはあれどそこにも意味があるのだ。既に完売となっている自主制作のDEMO CDにも収録されていた楽曲や、ライブでの定番曲なども勿論収録。期待を裏切らない内容に仕上がっていると断言できる。
PSYENCE WORKSによるメインアートワークも秀逸で、KISSSSAKIというバンド、今作の意図を見事にビジュアライズさせている。
発売・販売元 提供資料(2025/12/03)