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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2026年02月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | DU BOOKS |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784866472188 |
| ページ数 | 376 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
イントロダクション レコード店とは何か――その社会的・文化的意味を探る ジーナ・アーノルド、ジョン・ドゥーガン、クリスティーン・フェルドマン=バレット、マシュー・ウォーリイ
プロローグ レコード店に救われた人生 マーク・トレハス
パート1 コミュニティとしてのレコード店 嗜好・記憶・つながり
ファイアコーナー――ブラック・ロンドンのレゲエ店と文化交流 ケニー・モンローズ
レコード店で育つ――少女の記憶と成長 ホリー・グリーソン
レコード・バーというカルト スティーヴン・シェアロン
70年代からデジタル時代にいたるブリズベンのオルタナティヴなレコード店 ベン・グリーン
25年間の『ハイ・フィデリティ』――嗜好とストリーミングの変容 ジョン・ストラットン
カウンターの向こうにいた女性たちの視点 リー・アン・フリントン
"本物"を守る店の闘い――ニューオーリンズの独立系店は災害後、どう生き残ったか ジェイ・ヨレス
パート2 レコード店の文化地理学 地域社会・都市変動・グローバル文化
スペインとポルトガルの観光地化/高級化するレコード店――キュレーターの地位とは? フェルナン・デル・ヴァル
音を売る――ポルトガルの独立系レコード店の挑戦 ポーラ・ゲラ
社会主義末期から現在までのルーマニアのレコード店――"音楽の入手"の政治史 クラウデュウ・オアンチャ
ナイジェリアのジャズホール――ローカル・ジャズ文化を守り続けたレコード店 エロモ・エグベジュール
日本ポピュラー音楽史における輸入レコードと小売店の役割 加藤賢
アイルランド人の経験をレコーディングする――アーカイヴとしてのレコード店 ポール・ターペイ
革命はTVで放送されず、テープに録音される――革命前後のイランで西洋音楽を入手するには リリー・モアエリ
パート3 サブカルチャー資本 ファンダムと趣味の実践の場として
企業の隙間で鳴らすインディの音――ニュージーランド、オテアロアの小さなレコード店で働いたおかげで人生がどう変わったか ロイ・モンゴメリー
リップ・オフ・レコーズ(ハンブルク)――資本主義のミクロストリア カール・シーベンガートナー
ソウル・ボウル――発掘されたレアなソウル クリストファー・スピンクス
ラッキー・レコーズ――音楽は人々を団結させる マリアナ・リンズ
ラフ・トレード・パリ――90年代カルチャーの震源地 ジャン・フベール
レコード店とミュージシャンの関係性――アメーバ・ミュージックの事例から クリスティン・フェルドマン=バレット
北米のセルフサーヴィス・レコード店――客が"語る"コンテンツ ティム・J・アンダーソン
英国の試聴ブース――試聴空間の雰囲気学 ピーター・ヒューズ・ジャキミアク
レコード店は、文化の交差点だった。
デジタル時代における「場所」の意味を問い直す、社会学・文化研究の新しい視座を提供する一冊。
◆世界のレコード店事情を現地の研究者がレポート。
◆レコード店の起源から黄金期、デジタル勃興による衰退とアナログ復権まで。レコード店の文化的役割と歴史を紐解く。
<こんな人にオススメ>
・音楽受容史、文化研究、社会学、メディア論を学ぶ人
・公共圏やコミュニティ形成に関する学術的視点を求める層
・独立系店舗やローカル文化の再生戦略に関心がある人
ここがポイント
○ロンドンのレゲエ店からナイジェリアのジャズホール、東京の輸入盤店、革命前後のイランなど、22章のケーススタディを収録。
○レコード店は、人々の趣味が交差し、見知らぬ者同士が語り合う場であり、都市の片隅から文化が生まれる瞬間を内包している。
○音楽研究・社会学・文化史・都市研究などを背景に、多国籍の研究者・批評家が執筆。
○ポピュラー音楽研究、レコード産業史、都市文化論、若者文化史、社会主義圏の文化政策、ディアスポラ研究などを踏まえ、レコード店という"小さな場"を多角的に読み解いた一冊。

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