soakubeats、昨年CDでリリースしたアルバム「ひとり分の力」が待望のレコード化。
東京を拠点に活動するビートメイカーのsoakubeatsが、昨年12月にCDでリリースしたアルバム『ひとり分の力』をレコード化する。
soakubeatsはトラップやグライムなど、ストリートのラップミュージックからの影響を消化したサウンドを聴かせるビートメイカー。2012年からPCでのビートメイクを開始し、これまでにECDやOMSBらを迎えた2012年のソロアルバム『Never Pay 4 Music』、OGGYWESTとの2021年のコラボアルバム『永遠』などの作品をリリースしている。
今回レコードでリリースされるアルバム『ひとり分の力』は、soakubeatsが制作に行き詰った際に自身を奮い立たせようと見返したというECDのツイートから取った言葉をタイトルに冠した作品。神秘的なシンセを鳴らすトラップを中心に据えつつ、骨太なブーンバップやエモーショナルなブレイクビーツなども取り入れた一枚となっている。
客演には「地に足の着いた人であること」を重視したという人選で、これまでにも共作しているMinchanbabyやonnnenのほか、tofubeatsやA-THUG、PAZUやMoment Joonらが参加。soakubeatsが「流行に沿うのではなく自身の興味の赴くままに制作した」と話す普遍的な魅力を追求したビートに、日常生活のサウンドトラックとなるような私的な側面を覗かせたリリックを乗せて彩っている。
アートワークは坂脇慶のディレクションで画家の佐藤允による描き下ろし。また、レコード版にはOGGWESTとCHIYORIとの「一安心」に、小林勝行を迎えたリミックスバージョンが収録される。ミックスとマスタリングはIllicit Tsuboiが担当。
発売・販売元 提供資料(2025/12/01)
OGGYWESTとのタッグ作を挿んでソロ名義の3作目が完成。Minchanbaby×Young Celeb Narutoやvalknee×霊臨、そしてA-THUGとの先行曲群はもちろん、多彩なビートでtofubeatsやMoment Joonら豪華な面々をおもてなし。没 a.k.a NGSやMETEOR、 KING 3LDK、マイクアキラらの濃厚なリレー曲に震えつつ、CHIYORIの歌う"一安心"が実にいい。
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.493(2024年12月25日発行号)掲載)