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人権と民主主義の法理論 追悼・小田中聰樹先生

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フォーマット 書籍
発売日 2025年12月19日
国内/輸入 国内
出版社大学図書
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784877988982
ページ数 512
判型 A5

構成数 : 1枚

まえがき

第1部 小田中理論の総括
小田中刑事法理論――刑事法の近代化と治安刑法に寄せて●石塚伸一
刑事訴訟法の歴史的分析と「無罪判決請求権」●高田昭正
冤罪救済の理論と人権●白取祐司

第2部 小田中聰樹先生追悼論文集
検察官司法の現代的再編●新屋達之
能動的サイバー防御と治安法制の変容――警察権の軍事化と通信の秘密・令状主義・適正手続の危機●豊崎七絵
刑事立法における弁護士のコミットメントの多様化と研究者の役割――2016(平成28)年刑訴法改正を起点として●高平奇恵
留置施設運営の適正確保と警察留置の問題性――近時の不適正処遇事案および全国の留置施設視察委員会の活動からみえるもの●三島 聡
任意取調べにおける弁護人立会い要求と逮捕の必要性――古田国賠事件控訴審判決の批判的検討●関口和徳
出頭・滞留義務を課した被疑者取調べの限界●安部祥太
捜査における五感の作用――アメリカの「plain view/smell/touch」を中心に●松代剛枝
強制採尿令状の誕生とその限界●岡田悦典
最高裁調査官報告書の役割――川本事件最高裁決定を手掛かりとして●指宿 信
渦中にある被告人にとっての違法収集証拠排除法則●渕野貴生
刑事裁判における供述心理学鑑定●緑 大輔
「完全な防御を提示する有意味な機会」を得る権利●伊藤 睦
戦時刑事手続における判決理由●冨田 真
控訴審における事実の取調べの在り方●髙倉新喜
刑事再審の審判対象●葛野尋之
再審における供述の信用性評価にみられる「隠蔽のレトリック」――湖東記念病院事件における被告人供述の評価●中川孝博
アメリカ合衆国少年司法制度における非公開・非公表原則●山﨑俊恵
特定少年に対する保護処分とその選択●武内謙治
受刑者の選挙権制限の合憲性●本庄 武
航空法違反を理由とする罰則の構成要件と罪刑法定の原則●松宮孝明

第3部 小田中聰樹先生と語る会(偲ぶ会)・報告集
小田中刑事訴訟法学について●川崎英明
小田中聰樹先生の学恩●福島 至
導師・同志、小田中聰樹先生●岩村智文
連帯とバラライカと杉の子と●佐藤由紀子

第4部 小田中聰樹先生の人と学問・エッセイ集
人権の普遍性●足立昌勝
小田中聰樹先生の助言●阿部泰雄
良識と良心●生田勝義
敬愛なる小田中聰樹先生――古稀をすぎても血気盛んな「1回生」●内田信也
歴史研究による刑事訴訟法学の確立●内田博文
小田中聰樹先生と日本国憲法●小沢隆一
小田中聰樹先生の思い出と感謝の思い●齋藤 耕
100年先を見すえて●島 伸一
特定秘密保護法に関わり続けて清水 勉
理論活動の軌跡(管見)とお人柄●田中輝和
小田中聰樹先生の思い出●土井政和
小田中聰樹先生のこだわり●新倉 修
小田中聰樹先生の思い出――同郷人、高校の後輩、そして大学での同僚としての立場から●晴山一穂
刑事訴訟法学における対抗的分析方法――追悼・小田中聰樹名誉教授●福井 厚
続・『としの樹』――小田中聰樹先生を追悼して●水谷敏彦
社会科学的刑事訴訟法学の先哲・小田中聰樹さん●村井敏邦
小田中聰樹先生の2つの思い出●村岡啓一
小田中

  1. 1.[書籍]

2023年6月に逝去された小田中聰樹先生の追悼論文集。小田中先生は刑事法学と現代司法論の分野で、歴史的分析を基礎において人権と民主主義の法理論を構築してきた。刑事司法が大きく変容しようとする今日、そのような小田中理論をどう受け止め、どのように継承し、どう発展させるかが、これからの刑事司法のあり様を考える上で、重要な課題として私たちに問いかけられている。そのような学問的追悼の思いから、この論文集は構成されている。

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