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構成数 : 1
はじめに
第1章需要に応じた生産とは
第2章今般の米不足・米価高騰の原因分析と国による《検証》
(1)米の安定供給等実現関係閣僚会議(第3回)資料による検証
(2)なぜ農水省は頑なに備蓄米放出を拒んだのか
1 何が起きていたか
2 令和6年時点での備蓄米放出の可能性
(3)備蓄米放出の決断と出庫作業
(4)農水大臣の交代と方針変更
第3章今般の米不足・米価高騰に対する国による《今後の方向性》の妥当性
(1) 《検証》を受けた《今後の方向性》の内容
(2) 需要に応じた生産は間違っていたのか。
1 「増産」に舵を切る危険性
2 輸出は増産の出口たり得るか
(3) まともな米政策改革こそ必要
第4章米政策の歴史
(1)基本計画への位置付け
(2)従来の農産物価格政策とその変容
(3)米をめぐる情勢変化
1 大正の米騒動から食糧管理制度へ
2 UR受入れと備蓄・輸入制限の変化
3 小泉構造改革路線と流通規制の撤廃
第5章米の内外価格差とその調整の仕組み
(1)MA米の導入と政策対応
(2)減反政策の限界
(3)需要に応じた生産、求められる道
1 米粉需要
2 飼料用米需要
(4)多様な米需要の展開を阻むもの
第6章 目指すべき米政策の方向
(1) 基本計画から見えてくる世界
1 基本計画における記述
2 わが国の稲作経営の生産費の状況と9500円/60㎏ 目標
3 面積規模別の水稲作付経営体数と水稲作付面積の推移
(2) 向かうべき方向
1 合理的な価格形成の推進による持続可能な価格水の実現
2 産業政策の限界と社会政策的手法の必要性
3 直接支払いによる担い手の確保
(3)望ましい直接支払いとは
1 対象経営体について
2 単価について
第7章 主食たる米の未来へ
あとがき
需要に応じた米生産は間違っているのか
米政策のあるべき姿を考える
現在、「令和の米騒動」「米危機」が声高に語られ、さまざまな議論が飛び交っています。
しかし、この混乱の中で、日本の米生産者とともに危機を乗り越えようとする視点に立った論考は、いったいどれほどあるでしょうか。農水省で長年、米政策の中枢を担ってきた著者が農政の歩みをふりかえり、生産者の未来を切り拓く指針を示した小粒ながらもきらりと光る珠玉の一冊です。
現下の米需給や米政策の論点を的確に整理し、将来の我が国の稲作の構造を展望するとともに、合理的な価格形成や直接支払いなど、望ましい米政策の方向性を明快に提示しています。
混迷の時代に、米づくりの未来を真剣に考えるすべての農業・農村関係者にぜひ手に取っていただきたい一書です。
2025年7月15日 日本記者クラブで講演
・北海道新聞 2025年8月6日 9月20日
・文藝春秋 2025年11月号
米政策に関するコメントを掲載される
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年12月15日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 日本農業新聞 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784910318202 |
| ページ数 | 71 |
| 判型 | B5 |

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