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慢性腎臓病 食事と治療の新常識

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フォーマット ムック
発売日 2026年01月19日
国内/輸入 国内
出版社NHK出版
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784147942058
ページ数 96
判型 B5

構成数 : 1枚

はじめに 尿検査と血液検査で腎機能をセルフチェックする
第1章 症状なく忍び寄る……「慢性腎臓病」は新たな〝国民病〟
成人の5人に1人に起こる新たな〝国民病〟「慢性腎臓病」
そもそも、腎臓ってどんな臓器?
高血圧や糖尿病、加齢……。腎機能はさまざまな原因で低下する
慢性腎臓病はそのままにしていると命に関わることも
早期発見のため健康診断を1年に1回の「イベント」に
尿検査――尿たんぱく・尿潜血をチェックする
血液検査――腎機能の指標「eGFR」を確認・計算する
3か月を越えて続くと慢性腎臓病と診断される
コラム 慢性糸球体腎炎ってどんな病気?

第2章 腎臓も心臓も守る!進化する治療薬の新常識
原因となる病気への治療と並行して腎臓自体への治療も行う
「eGFRスロープ」とeGFRの値を見ながら治療を進めていく
高血圧がある場合 血圧を下げて腎臓の負担を減らす
糖尿病がある場合 SGLT2阻害薬で血糖値をコントロール
脂質異常症がある場合 スタチンでLDLコレステロールを減らす
高尿酸血症がある場合 尿酸を減らして痛風発作を防ぐ
腎臓自体への治療 腎臓を保護する薬を使う
コラム 薬物療法を始めたら「シックデイ」に気をつけよう
シックデイの対処法を知っておこう

第3章 しっかり食べて全身を守る 生活習慣の新常識
食事を基本とした生活習慣の改善が腎機能を守る
食事の改善 自分の食事量・内容を確認しよう
減塩――1日1gでも減らすことから始める
コラム 楽しく無理なく続ける! 3つの減塩テクニック
エネルギー制限――適切な量を、1日3食偏りなく
たんぱく質制限――無理に減らさず1日分をきちんと食べる
お惣菜やお弁当、外食時のメニューはポイントを押さえて選ぶ
コラム 献立は自由自在! 減塩してもおいしい&大満足レシピ
主菜1 ローストビーフ
主菜2 鶏肉とかぼちゃのクリーム煮
主菜3 さけのチーズパン粉焼き
主菜4 鶏肉の治部煮風
主菜5 揚げ焼き豆腐のきのこあん
主菜6 厚揚げと豆苗のチャンプルー
ご飯もの1 たらのごまそぼろ丼
ご飯もの2 チキンキーマカレー
麺類1 たっぷり野菜のあんかけ焼きそば
麺類2 そぼろそうめん
副菜1 キャベツの中華風ごまあえ
副菜2 きのこの和風マリネ
副菜3 きゅうりとみょうがの酢の物
副菜4 カラフルきんぴら
副菜5 きのこと野菜のマヨあえ
副菜6 なすとピーマンの和風炒め
副菜7 大根の含め煮
副菜8 白菜のごまポンサラダ
生活の改善1 水分は摂取量を守り、お酒はほどほどに
生活の改善2 無理なく楽しい運動を続けよう
生活の改善3 体重と血圧の測定を毎日の習慣にする
コラム〝腎臓によい〟ウワサのウソとホント

第4章 知っておきたい 「もしも」の選択に備える 腎移植、透析療法とは
eGFRが30以下になったら「腎代替療法」を検討する
腎移植――腎臓を移植して根本的な改善を目指す
腹膜透析――毎日少しずつ自宅で血液を濾過する
血液透析――週に3回、医療機関で血液を濾過する

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「たんぱく質はきちんととる」「適度な運動はしたほうがよい」「腎機能の保護と原因疾患治療を両立する新薬の登場」…。腎機能だけでなく「全身を守る」、考え方の大転換。慢性腎臓病の治療について、患者がいま知っておくべきこと・自分でできることが、この一冊でわかる!
現在、日本全体の患者数が約2,000万人とも推計される「慢性腎臓病(CKD)」。末期腎不全まで進行すると透析療法が必要になり、進行が軽度でも心筋梗塞や脳卒中などの命に関わる合併症のリスクが高まる、この「新たな"国民病"」の治療は、いま大きな転換点を迎えています。腎機能保護に高い効果を示す治療薬の存在、従来の常識とは180度異なる生活習慣の考え方など、患者さんがいま知っておくべき慢性腎臓病の「新常識」を、『エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2023』および『CKD診療ガイド2024』の改訂委員長を務めた丸山彰一氏が、図版やイラストをふんだんに使ってわかりやすく解説します。
■健康診断の数値で腎機能をセルフチェック
腎機能は一度低下すると基本的に回復しないので、慢性腎臓病の治療では早期発見と早期治療開始が特に重要になります。腎機能の低下を合併しやすい生活習慣病のある人は、健康診断での血液検査・尿検査の結果を確認して、ご自身の腎機能をセルフチェックしましょう。
■効果的な治療薬が登場していることを知ろう
慢性腎臓病治療の基本は、糖尿病や高血圧など、腎機能低下の原因となる病気の治療ですが、近年、腎機能そのものを保護する効果のある治療薬が登場したことにより、治療の選択肢が増えています。かかりつけ医や腎臓専門医と相談して自身に最適な治療法を選択できるよう、治療薬の最新常識について理解しておきましょう。
■全身を守るための生活習慣改善に取り組もう
かつては腎臓病というと「厳格なたんぱく質制限をする必要がある」「腎臓に負担をかけないよう絶対安静にする」といったイメージがありました。しかし、近年ではご高齢の患者さんの増加などもあり、筋肉量や筋力が低下するサルコペニアのリスクを踏まえ、「筋肉量を維持するため、食事でたんぱく質をきちんととる」「適度に運動して筋力を維持することが、全体的な生活の質の維持につながる」といった考え方の変化が起こっています。
食生活については、管理栄養士の伊藤やよい氏が、全員が取り組むべき減塩について、さまざまなテクニックを紹介します。伊藤氏が名古屋共立病院で慢性腎臓病の患者さんと行っている調理実習のために考案したレシピから、実際の患者さんに好評だったおいしい減塩レシピも掲載。楽しみながら食生活の改善に取り組むことができます。
■もしものときのために、腎移植や透析療法について知ろう
ここまで解説してきた治療や生活改善に取り組んでも、「末期腎不全」と呼ばれる状態まで腎機能が低下してしまったときには、腎移植や透析療法が必要になります。それぞれの治療法にどのような条件やメリット・デメリットがあるかを理解し、もしものときの選択に備えましょう。

作品の情報

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監修: 丸山彰一
編集: NHK出版

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