| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年12月17日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 大和書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784479880523 |
| ページ数 | 672 |
| 判型 | A4 |
構成数 : 1枚
カーティスの『ル・コルビュジエ 理念と形態』は、彼の生涯をクロノロジカルに追跡しながら、一方において彼の作品に存在する流れを通して、20世紀とはわれわれ建築家にとって何であったかについて考える一つの視点を提供しようとするものである。(中略)しかしル・コルビュジエがわれわれに示してくれるものは、 実は一つのモダニティの精神であり、その精神の本質とはカーティスのいう古代の感覚に基づきながら、究極にはキリスト教のいう復活(Resurrection)に示される再生への信仰ではなかったのではなかろうか。この本はそうした一予言者の生涯を描き出している。――槇文彦
米国建築史学会創設者賞、国際建築批評家委員会最優秀著作賞ほか受賞多数
世界的第一人者によるル・コルビュジエ研究集大成かつ決定版!
生涯の歩みをまとめた伝記的記述、建築創作上の重要な理念の詳述、愛情溢れる作品解説だけでなく、都市計画や家具デザイン、雑誌編集・絵画など建築にとどまらない活動を網羅。貴重な図面、スケッチ多数収録。
これは作品集ではない。数々の作品に息づくコルの鼓動が生々しく聞こえてくる稀有な書である。――伊東豊雄氏 推薦!
ル・コルビュジエという人物とその創作を知るうえで、これ以上の入門書はないだろう。――ジョーゼフ・リクワート氏
アーキテクチュラル・レビュー誌、シカゴ・トリビューン紙ほか有名メディア絶賛!
▼本書の内容
I シャルル・エドゥワール・ジャンヌレの形成期 1887-1922
1.生誕地
2.個人的原理の探求
3.ジュラ地方のための古典主義
4.パリ、ピュリスム、 レスプリ・ヌーヴォー
II 建築的理想と社会的現実 1922-1944
5.新たな工業都市のための建築型の定義
6.住宅、スタジオ、ヴィラ
7.機械時代の宮殿と公共施設
8.意図の構造:サヴォワ邸
9.集合体の提示:難民センターとスイス学生会館
10.機械化、自然、地域主義
11.政治、都市計画、旅行
III 古代の感覚:後期作品 1945-1965
12.モデュロール、マルセイユ、地中海の神話
13.聖なる形態、古代の連想
14.インドにおけるル・コルビュジエ:チャンディガールのシンボリズム
15.アーメダバードの商人たち
16.回顧と創造:最後のプロジェクト
IV 原理と変容
17.建築的理念の領域
18.形態の起源
19.独自性と典型性
20.変容するル・コルビュジエ
21.終章:モダニズム、自然、伝統

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