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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2026年01月27日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 日本文芸社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784537223460 |
| ページ数 | 208 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
「困った」が「こうすればいいかも」に変わる!
「うちの子、小学校で大丈夫?」
発達が気になる小学生のための、おうちでできるサポート実践集。
就学準備から小学校6年間で遭遇しがちな、
生活動作、授業態度、コミュニケーションや人間関係、学習面などの1「困りごと」2「考えられる背景」3「おうちでできるサポート」をセットで解説。
おうちでできるちょっとした工夫や練習で、
子ども自身は変えずに、
子どもの行動や習慣を変え、
親子で「こうしたらうまくいくかも」をつかんでいくことを目指します。
発達に障がいを抱える子どもや青年と40年以上かかわり、
小学生前後から成人後までひとりの人と向き合う、
公認心理師・湯汲英史先生だからこその視点で紹介します。
「テキパキ通学路を歩かない」
→手をつながず、大人のカバンを触って一緒に歩き、速さや人との距離感を覚える
「着替えに時間がかかる」
→おうちでは「フラフープの中」や「ジョイントマットの上」だけで着替えるルールにして、着替え中に歩きまわらない・気を散らさない習慣を身につける
「当番や係ができない」
→おうちでもくつを並べる、机をふく、洗濯物を外すなどの当番制を導入
「授業中に立ち歩く」
→おうちでは「座るカード」を作成し、このカードが机にある間は座っているゲームを取り入れる
「忘れもの、なくしものが多い」
→ランドセルのふたの裏に「持ち帰るものリスト」を貼る、おうちに「連絡帳・プリント置き場の箱」をつくる
「自分の気持ちを伝えられない」
→おうちでは「気持ちのことばリスト」を指でさすところから
「人の話を聞かない」
→おうちで、ぬいぐるみをもっている人が話すゲームをしてみる。話終わったらぬいるぐるみを相手に渡してだまるなど
湯汲 英史
公認心理師・言語聴覚士・社会福祉士。早稲田大学第一文学部心理学専攻卒。現在、公益社団法人発達協会常務理事、早稲田大学非常勤講師、練馬区保育園巡回指導員などを務める。著書に『0歳~6歳 子どもの発達とレジリエンス保育の本―子どもの「立ち直る力」を育てる』(学研プラス)、『子どもが伸びる関わりことば26―発達が気になる子へのことばかけ』(鈴木出版)、監修書に『心と行動がよくわかる 図解 発達障害の話』『眠れなくなるほど面白い 図解 臨床心理学』(ともに日本文芸社)など多数。

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