Stefan Glomb(g)、Philipp Jaehne(key)を中心に90年代末期に結成、現在はBEGGARS OPERAのMartin Griffithsの息子Phil Griffiths(vo)が参加している事でも知られるドイツ産ベテランシンフォニック・ロックバンドの'25年作が登場!
近年ではベーシスト/ドラマーを迎えたフルバンド編成とStefan・Philipp・Philの3名を中心とした小規模なグループという2つのラインナップで並行して作品の発表を続けているという彼らですが、本作は'23年作『ELSEWHERE』に続き、小編成の演奏によってバンドのアコースティカルな側面を強く押し出したアルバムとなっており、甘く切ないPhilの歌声、飾り気の無いアコギの調べ、そしてPia Darmstaedter(fl)が紡ぐリリカルなフルートが織り成すしっとりとしたサウンドが染み渡る、シンフォニック・ロックファン要チェックの内容。GENESIS/PINK FLOYD/YESといったブリティッシュ・ロックバンドを下地としたウェットな空気感とジャーマン・シンフォ特有のデリケートな表現がミックスされ、まさに題名/ジャケット・アートそのままの牧歌的な世界観を映し出しております!
発売・販売元 提供資料(2025/11/26)