| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年11月28日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | HeHe |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784910646053 |
| ページ数 | 360 |
| 判型 | A4 |
構成数 : 1枚
001 USSR 1991
021 北島敬三を「読み返す」 松井 正
041 PHOTO EXPRESS TOKYO 1979
061 PHOTO EXPRESS KOZA 1975-
081 NEW YORK
109 EASTERN EUROPE
137 A.D.1991
161 USSR 1991
185 最後の徴——北島敬三のスナップショット 高橋しげみ
201 UNTITLED RECORDS
233 PORTRAITS
273 言葉を生起させる場所で——〈PORTRAITS〉 松井 正
289 風景の役目——〈UNTITLED RECORDS〉 倉石信乃
305 作品リスト
324 年譜
336 文献目録
358 謝辞
359 クレジット
北島敬三の初期から現在に至るまでの仕事を総覧する回顧展、長野県立美術館写真展『借りた場所、借りた時間』カタログ。
今日の日本写真界において高い評価を受ける北島敬三。長野県須坂市に生まれた北島は「WORKSHOP 写真学校」への参加をきっかけに本格的に写真を始める。森山大道らと自主運営ギャラリー「イメージショップCAMP」を立ち上げ、初個展「BC ストリート・オキナワ」や、「写真特急便 東京」(イメージショップCAMP、1979年)、「写真特急便 沖縄」(同、1980年)など精力的に作品を発表。「写真特急便 東京」で日本写真協会新人賞を受賞(1981年)し、写真集『New York』(白夜書房)で第8回木村伊兵衛写真賞を受賞。その後も、冷戦構造の歪みが際立つ東西ベルリン、東欧、アジアの諸都市を巡り、1991年崩壊直前の旧ソビエト社会主義共和国連邦を取材。以降、無徴の人々を定点観測的に撮影する「PORTRAITS」や、日本各地の風景を記録し続ける「UNTITLED RECORDS」シリーズを発表してきた。被写体や撮影スタイルの劇的な変遷を辿った北島は、同時に自身の仕事を読み返し、作品を再構成するという作業を繰り返してきた。本書では、北島のキャリアで象徴的に現れるフレーズ「借りた場所、借りた時間」を手がかりに、その仕事を読み返す。

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
