お取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2002年11月20日 |
---|---|
規格品番 |
EICP-60 |
レーベル |
|
SKU |
4547366003284 |
構成数 | 1枚
-
ザック・デ・ラ・ロッチャの抜けたレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンに、元サウンドガーデンのクリス・コーネルが加入する形でスタートしたバンドがこのオーディオスレイヴ。そんな彼らのデビュー・アルバムは、21世紀によみがえったレッド・ツェッペリンと呼びたくなるほど、スケールの大きな70年代王道ハード・ロックを彷彿とさせる内容となった。政治的思想を掲げる闘争集団という意味合いを薄めたいま、トム・モレロの奏でるギターは無駄な力みが抜け、これまで影響を受けてきたであろうロックを自然体で表現している。クリス作詞の“Cochise”は、インディアンの酋長、コーチスを題材にしたものであるという点にも興味が湧く。定評のある高音で伸びるヴォーカルも健在だ。また、プロデューサーとして御大リック・ルービンを起用したことも、このバンドに賭ける彼らの意気込みが伝わってくるよう。本年度最重要作!!
bounce (C)杉本康雄タワーレコード (2002年12月号掲載 (P80))
ザック脱退後のレイジが元サウンドガーデンのクリス・コーネルをボーカルに添えた新バンドの1st。ラッパーではなくシンガー?という蓋を開けてみないとわからない邂逅でしたが、レイジとは全く別物のバンド。トムの変態ギターは抑え目にクリスのボーカルを全面に打ち出した楽曲が並ぶ。①のジリジリする期待感満載の長いイントロからのクリスの絶唱ボーカルがハイライト。
RAGE AGAINST THE MACHINEよりラフで、SOUNDGARDENより冷静。だが両者がぶつかり合った時に起こった炎の大きさは隠し切れず、その熱量と興奮は楽曲の充実度に表れている。とことんヘヴィな①③⑥、鬼気迫る②、クリス・コーネルのヴォーカルを心行くまで堪能出来る⑤⑦⑧など、プロフェッショナルが実力を遺憾無く発揮した2000年代屈指の好盤。
色々な雑誌で「初期レッド・ツェッペリンに近いサウンド」という台詞を言われていたが、聴いた瞬間、すぐ意味が理解できた。ザックの脱退は残念だったが、止まることを知らない血管ブチギレのレイジに、テンションのコントロールができたサウンドガーデンのクリス・コーネルが加わり、補強という点では文句無し。レイジ時代には考えられなかったミディアムテンポの曲も多い。しかし、トム・モレロの変態プレイが減ったのが残念。
-
もっと見る(全 6 件)
欲しい物リストに追加
コレクションに追加
サマリー/統計情報
お早めのご注文で発売日前日にお届けいたします
山口県・四国・九州・沖縄県
フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。
発売日前日
にお届けします発売日当日
にお届けしますフラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。