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ネズミはなぜ回し車で走るのか

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構成数 : 1

まえがき

第1章 回し車で走るということ
回し車とは
好みがある
ネズミだけではない
どのくらい走る?
系統差・性差・週齢差・個体差
いつ走る?
活動性の指標
回し車で走ることの意味
食事と走行
ストレスと走行
常同行動と異常行動
野生ネズミは回し車でほんとうに走るか

第2章 回し車で走ると楽しい
喜びの超音波発声
回し車は嬉しさいっぱい
回し車で走ることが迷路学習の報酬になる
回し車で走ることがレバー押し行動の報酬になる
回し車で走れないと不機嫌になる
回し車で走った場所が好きになる
回し車で走ると健康にいい
ランナーズ・ハイ
「つらさ」からの解放

第3章 回し車で走ると苦しい
走ると気持ち悪くなる
走る前に飲んだ水の味を嫌う
脳内麻薬の快・不快
乗り物酔い
エネルギー消費とストレス
胃腸不快感と吐き気
吐き気を覚えると土を食べる
走ると土を食べる
なぜ土を食べるか
脇腹の痛み
人間がマラソンで走ると

第4章 楽しさと苦しさは、いつも隣り合わせ
苦しいのに、なぜかまた走りたくなる
相反過程理論
走り終わって気分上々
そもそもなぜ走ろうとしたのか
爽快な序盤、試練の終盤
目先の快楽を優先する
走行中毒

第5章 走り過ぎて死んでしまう
走るとやせる
自己飢餓になるネズミ
活動性やせ症
発症の危険因子と予防策
発症のしくみは「諸説あります」
食事スケジュールへの同調失敗
食事の魅力減退
人間の神経性やせ症との関連
活動性やせ症の動物実験倫理

第6章 こぼれ話いろいろ
ゴキブリも走る
回し車でくつろぐ
回し車発電
回し車を使ったアート作品
ハムスターボール
トレッドミル
競馬とドッグレース
ゴールはどこだ

まとめ

あとがき
文 献

  1. 1.[書籍]

回し車の中で走るハムスターを見てこんなことを思ったことはないだろうか。「めっちゃ上手に走るなぁ」「走っていて楽しいのかしら」「なんで走っているの?」――。でも回し車で走るのはハムスターだけではない。ラットもマウスもニワトリもゴキブリも走っている。なぜ走るのか、その素朴な疑問に真正面から挑む。

作品の情報

メイン
著者: 中島定彦

フォーマット 書籍
発売日 2025年12月16日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784000297400
ページ数 132
判型 B6

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