販売価格
販売中
お取り寄せお取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年11月01日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 春夏秋冬叢書 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784901835565 |
| ページ数 | 192 |
| 判型 | B6 |
構成数 : 1枚
たかが五平餅されど御幣餅二十五選
はじめに
山のご馳走御幣餅 御幣餅とは/御幣餅と街道、文化圏
御幣餅の始めとは 御幣餅の起源/御幣餅の名
御幣餅は米が主役 御幣餅と米/四谷千枚田と御幣餅
御幣餅の形について 御幣餅の形
御幣餅のタレと焼き方 御幣餅とタレ/御幣餅の焼き方
御幣餅の串について 御幣餅の串/杉と串
山の神と御幣餅 山の神/「山の神の講」と御幣餅/最後の山の神の講
晴れの日の御幣餅 五平五合/花祭の「おちりはり」と御幣餅/田楽と御幣餅/島崎藤村「夜明け前」と御幣餅
たかが五平餅されど御幣餅[付記]
あとがき
御幣餅は粳米を半殺しにして、木串や竹串に握りつけ、表面を狐色になるまで炙り、味噌または醤油ベースのタレをつけ、再び焼く。それだけの料理である。
この簡素そのものの料理は、山での仕事と生活の安全や、豊作と豊猟を神に願う供物が始まりとされる。
その後、晴れの日だけに食べる「ご馳走」の時代が長く続き、その豊かさを日常的に口にできるようになるのは、昭和、それも太平洋戦争が終わってしばらく過ぎた頃。時を同じくして、家庭で晴れの日に作っていたものから、町で毎日販売されるまでになった。
また、NHKの朝ドラ「半分、青い。」の影響で、御幣餅が全国的に知られるようになる。それまで御幣餅は奥三河の郷土料理と考えていたが、ドラマで登場したのは、奥三河と同じ小判型だが、岐阜県恵那市の御幣餅である。本書の執筆が始まり、その地域では、団子型の御幣餅が多いと知る。
更に、フォッサマグナの西の境にあたる糸魚川静岡構造線の西側で、塩尻以南を中心に御幣餅が食べられてきたことも知る。同時に、それ以東に御幣餅とルーツを同じくする食文化が、東北まで広がりを持ち、東西の食文化の指標となる伝統食であることも知った。
本書は、発祥からの歩みと、各地で親しまれている御幣餅の多様な姿、その諸相を記したものである。

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
