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糖が脳を破壊する

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フォーマット 書籍
発売日 2026年01月07日
国内/輸入 国内
出版社SBクリエイティブ
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784815637118
ページ数 208
判型 新書

構成数 : 1枚

はじめに

【1章】
◎脳をダメにする元凶「あなたの勘違い」
あなた、間違っています!
その不調はみんな糖質のせい
甘いものを摂ると幸せを感じる人は危ない
糖化という最悪の老化現象
あなたをつくるあなたの脳

【2章】
◎あなたの脳の現在地
脳の基本的仕組み
脳は全身を支配する=神経と脳
脳は神経の塊
脳には「優しい栄養」が必要です
「良い脳」ってなんでしょう

◎大事な脳が、すでに破壊され始めている
現代人の脳はクタクタ
すぐにキレるのも糖のせい
脳の劣化は二つのルートで深刻化する

【3章】
◎脳をダメにする血糖値スパイク
あなたの血糖値はどう動く?
高血糖で一瞬起きること
高血糖に続く低血糖で集中力激減
健康な人にもこんなことが起きている

◎「脳をシャキッと習慣」が思考力を低下させる
ブドウ糖サプリは今すぐやめなさい
こんなものに頼るとバカを見る

◎白米もラーメンも血糖値スパイクの元
そもそも「糖」ってなんでしょう
糖質中毒になっている脳
脳は頼りないからダメになる
脳は真面目だからダメになる
悪魔の仕掛けがいっぱい

【4章】
◎糖化が起きるメカニズム
老化の原因、酸化と糖化
糖化を進めるAGE
AGEが脳を壊す二つのルート

◎認知症も糖化から
認知症患者の脳にはAGEがいっぱい
ピック病やパーキンソン病にも関与するAGE

◎糖と糖尿病と脳の危機
糖尿病に罹る人は認知症になりやすい
脳でも働くインスリン
脳が糖尿病状態になるとき
インスリンとアミロイドβ、どちらを処理すべきか
糖質を遠ざけることがすべて

【5章】
◎まずはマインドチェンジしよう
体に悪い糖が脳に良いはずがない
あなたがウソを信じてしまった理由
栄養学より生化学

◎ケトン体を目覚めさせよ
人類はケトン体で生きるべき
ケトン体はこう使われる
ケトン体は効率的
ケトン体は超優秀
ケトン体が誤解されたワケ

◎糖質制限でケトン体質になる
牧田式糖質制限が最適なワケ
あなたを太らせるのは糖質だけ
脂質はくれぐれも良いものを

◎牧田式糖質制限はどうやるか
まずは取り組むだけで価値があること
甘くなくても糖質だらけの食生活
果物は健康的ではありません

◎糖質制限がうまくいく工夫
単体で食べない
食べる順番
分けて回数を増やす
早食い禁止
冷ご飯は悪くない

【6章】
習慣1 調理温度で糖化リスクを回避する
習慣2 ファイトケミカルの力を借りる
習慣3 腸を整える
習慣4 食物繊維を適量摂る
習慣5 ビタミンB群を摂る
習慣6 新成分、イミダゾールペプチドを摂る
習慣7 一日二リットルの水を飲む
習慣8 ほど良い飲酒のススメ
習慣9 青魚を食べる
習慣10 朝晩の自宅血圧測定
習慣11 体重測定は基本中の基本
習慣12 食べたそばから血糖値を測定する
習慣13 筋トレで脳みそも鍛える
習慣14 熱中症を徹底予防する
習慣15 タバコは論外
習慣16 <...

  1. 1.[書籍]

糖は脳を回復させているのではなく、脳を劣化させている!
糖の危険性と脳を守るための方法を、医師の牧田善二が解説。

脳の栄養源はブドウ糖だけ。
集中力を高めたいから、甘いものを摂っておこう。
ごはんを食べれば、幸せな気持ちになれる
……すべてキケンな勘違いです!!!

糖は脳を回復させているのではなく、糖が脳の機能低下を引き起こしていることをぜひ知ってください。
そして脳にとって最適な栄養源は、糖ではなく「ケトン体」。
糖質より効率的かつ安定的にエネルギーを供給でき、脳の酸化ストレスを軽減し、神経細胞の損傷を防ぐことがわかっています。
さらに、ケトン体は体に蓄えられた脂肪を利用するため、ダイエット効果さえ得ることが可能です。

本書は、糖と脳の危険な仕組みや脳を守るための方法までを、糖質オフの第一人者でベストセラー医師の牧田善二医師が解説します。

作品の情報

メイン
著者: 牧田善二

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