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年報 村落社会研究61 農山漁村地域型インクルージョン 生活問題をめぐる実践から福祉を問い直す

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フォーマット 書籍
発売日 2025年11月27日
国内/輸入 国内
出版社農山漁村文化協会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784540251542
ページ数 256
判型 A5

構成数 : 1枚

第一章 現代に立ち現れる生活問題と「農山漁村地域型インクルージョン」
山下亜紀子

第二章 災害がもたらす生活問題と被災者ケア
―東日本大震災後の宮城県仙南平野農村地域における生活の変容と支援―
望月美希

第三章 移民社会化する地域における「インクルージョン」を考える
―農業に関わる外国人を事例として―
坂梨健太

第四章 介護を通じた暮らしの編み直し
―沖縄・池間島を事例に―
加賀谷真梨

第五章 持続可能な農山村社会の実現に向けた外国人技能実習生の呼び入れ
―愛媛県の「地域協同組合無茶々園」によるむらづくりを事例として―
二階堂裕子

史学・経済史学の研究動向 蔭木達也

農業経済学の研究動向 中丸京子

社会学・農村社会学の研究動向 阿部友香

民俗学の研究動向 金子祥之

  1. 1.[書籍]

いままで、村落社会研究では「生活維持」という視点による生活保障や、農山漁村に暮らす高齢者のケアといった問題に注目してきた。しかし、それらは狭義の福祉的課題しか取りあげていないといえる。
本書は、生活問題をより広くとらえ、人々の関係をもとに生まれた支援「農山漁村地域型インクルージョン」という概念をテーマに掲げた。事例として、農山漁村に暮らす被災者・高齢者・技能実習生をはじめとする外国人を取り上げる。彼ら彼女らに起きた生活問題に対して、地域社会ではどのような支援が生まれたのか、その支援を担う人々のエートスとしての感情・価値観・規範を探っていく。

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