書籍
書籍

地域福祉研究における<都市>認識

0.0

販売価格

¥
1,100
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2025年10月31日
国内/輸入 国内
出版社キャラバン
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784911646007
ページ数 64
判型 A5

構成数 : 1枚

まえがき
第1章 地域福祉研究書籍における〈都市〉認識 1970年~2023年
第2章 地域福祉研究論文における〈都市〉認識 1970年~1984年
第3章 地域福祉研究論文における〈都市〉認識 1985年~2023年
あとがき
執筆者紹介

  1. 1.[書籍]

地域福祉研究は、〈都市〉をどのように捉えてきたのか? この問いのもと、地域福祉研究における都市認識を、文献レビューを通して明らかにするのが本書である。地域福祉は、旧来の地域社会が自明視できる地方部に限定された実践ではない。今日では、都市性を踏まえた地域福祉実践の重要性が増している。そこでは、都市をどのような地域と捉えるかという都市認識が、地域福祉実践を規定する視座となる。しかし、地域福祉において都市は積極的に問われることのないまま、社会福祉援助の地域化をめぐる議論が過熱している。本書では、地域福祉研究萌芽の画期となったと見なされる1970年から、2023年までの書籍および論文を検討対象とした。戦後の地域福祉研究においては、特に都市社会学との接触を介して、雑多な都市認識が提起されてきたにも関わらず、それらの都市像の相互関係が意識的に省察されてこず、都市認識が未整理のままにあることが明らかになった。

作品の情報

メイン

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。